
島原市も初夏の陽気を感じる季節になりました。
ただ、最近は「初夏」という言葉が
当てはまらない程の暑さを感じる日があります。
そもそも梅雨も始まっていないのに
既にクーラーの出番が回ってきそうです。
気象庁のデータによると
島原市では2024年5月21日に31.9℃を記録。
2026年5月17日にも31.7℃を記録しています。
気象庁の定める真夏日(最高気温30℃以上)が
もう5月から始まっているということです。
暦の上では初夏ですが、既に気温は
真夏日という不思議な現象が起きています。
そして2024年8月4日には、島原観測地点における
史上最高気温となる39.2℃を記録。
2位以下にも近年の記録が並んでおり
「ここ数年で暑さが一段上がった」と
感じている方も多いのではないでしょうか。
2026年4月、気象庁が最高気温40℃以上の日を
「酷暑日」と命名しました。
真夏日・猛暑日・酷暑日という言葉が
天気予報に当たり前に並ぶようになった今
住まい側の備えも同じように
更新していく必要があります。
なぜ島原半島は暑くなりやすいのか

海と山が近い、島原半島の地形
島原半島は、中央に標高1,483m平成新山と
標高1,359mの普賢岳がそびえ
三方を海に囲まれた地形です。
気象庁はフェーン現象について
湿った空気が山を越えて反対側へ吹き下りる際
乾燥した高温の風となり
風下側の気温が上がる現象
と説明しています。
島原半島は、海からの湿った空気が
山を越える気象条件が重なりやすい地形にあり
風向きや天候によっては気温が
急激に上がりやすい日があります。
5月に31℃台を記録する日が出てくる背景には
地形的な条件も関係していると考えられます。
全国的な高温化とも重なっている
日本全体でも、年平均気温は
100年あたり1.44℃の割合で上昇しており
2023年・2024年・2025年はいずれも高温記録の
上位に並んでいます(気象庁データ)。
島原市の暑さは「たまたま暑い年だった」
ではなく、島原半島の地形的な特性と
世界的、とりわけ日本の高温化が
重なった結果と言えます。
特に、日本近海の海面水温は
世界平均を大きく上回るペースで
上昇を続けているようです。
気象庁の最新の報告によると
2025年までの100年間における
日本近海の年平均海面水温の上昇率は
100年あたり1.36℃も上昇しており
世界全体の平均(100年あたり0.63℃上昇)の
およそ2倍以上のスピードで
温暖化が進行しています。
北海道では今までいなかったサバが獲れ
東京湾では南国のクマノミが生息し
サンゴ礁も確認できているようです。
長崎は沖縄ぐらいの南国のイメージと
気温や台風の威力などを想定し
以前と違う備えと環境が必要と言えます。
熱中症は、住まいの中でも起きています
熱中症は屋外で起きるものと思っていませんか。
消防庁の調査によると2024年5〜9月の
全国の熱中症救急搬送人員は97,578人で
調査開始以降の最多を更新しました。
さらに発生場所別の内訳を見ると
「住居」が37,116人(38.0%)で最も多く
外での作業や運動中だけでなく
自宅にいる時間の長い方や
体温調節が難しい小さなお子様や
高齢の方がいるご家庭でも
十分な熱中症対策、高温への備えが必要です。
島原半島は少子高齢化が顕著な地域です。
もし、このブログを見ている方で
現在遠くに住まれてて、ご両親が島原で
夫婦二人暮らしをされている場合
夏場や冬場の気温が厳しい日に
ご実家を一度確認されることをおすすめします。
エアコンのない寝室
昼間に熱がこもったまま
夜になっても冷えない部屋
夏場を扇風機でしのごうと思っている方
「室内にいるから安心」ではなく
むしろ住まいの性能が熱中症のリスクに
直結している時代になっています。
高齢者の方が熱中症になる理由としては
◆我慢をする
◆体温調節機能が鈍ってきている
◆エアコンはもったいないと思っている
など、以前と温度が変わってきている事実と
高温が危険だという認識がない恐れにより
熱中症により倒れてしまうようです。
熱中症は思っている以上に危険です。
後遺症が残ると生活の負担が大きくなります。
高齢のご夫婦で老々介護になると
負担が大きくなり社会問題にもなっています。
ご実家がそうならない為にも
我が家は安全であるべきです。
LIXILリフォームショップ星野建設島原店は
皆様の暮らしの安全をサポートします。
暑さ対策は、まず「窓」から考える

夏の熱の約7割は、窓から入ってきます
夏に屋外から室内へ入る熱の約7割は
窓などの開口部から侵入しています。
エアコンをかけても室温が下がりにくい場合
窓の断熱・遮熱性能が不十分なことが
原因のケースが少なくありません。
まず窓まわりを見直すことが
暑さ対策の基本です。
【内窓インプラス】今ある窓に、断熱性をプラス
今の窓の内側にもう一枚窓を設置する
LIXILの「内窓インプラス」は
工事が比較的短時間で済み
費用も抑えやすいのが特徴です。
断熱・遮熱だけでなく
冬の寒さ・結露・外からの騒音にも
まとめて対応できます。
「まず気になる一部屋だけ」
という段階から試せる点も
取り入れやすい理由のひとつです。
しかし、おすすめなのは複数の窓を内窓化するか
その他の省エネ工事を複数組み合わせることで
国の省エネ補助金を活用できます。
【取替窓リプラス】古いサッシごと、高断熱に交換
隙間風が気になる
開閉がスムーズでなくなってきた
という場合は、窓そのものの交換も選択肢です。
既存の枠を活かしながら
新しい窓に入れ替える「リプラス」なら
壁を壊さずに工事ができます。
築20年以上の住宅では
窓自体の断熱性能が
現在の基準と大きく異なるケースがあります。
【スタイルシェード】西日と直射日光を、窓の外でカット
「夕方になるとリビングが暑くなる」
「寝室に午後の日差しが入ってくる」
という場合は、窓の外側に取り付ける日よけ
「スタイルシェード」が効果的です。
LIXILリフォームショップ星野建設島原店では
日差しと夏の暑さ対策として
実際にスタイルシェードを設置した
施工実績があります。

LIXILによると、窓から侵入する太陽の熱を
83%カットする性能があります。
室内側のカーテンやブラインドと比べて
外で遮るぶん熱が入り込む前に防げるのが
大きな違いです。
玄関・勝手口のドアも、熱の出入り口になります
窓だけでなく、玄関や勝手口のドアも
暑さの原因になります。
断熱性の低いドアは夏の熱を通しやすく
玄関ホール全体が暑くなることもあります。
窓と合わせてドアの断熱改修を検討することで
住まい全体の暑さ対策がより効果的になります。
危険な夏に備える
「冷やす前に、熱を入れない」この考え方が
夏の電気代を抑えるうえでの基本です。
断熱リフォームやスタイルシェードは
暑さへの対策であると同時に
毎月の光熱費をコストカットします。
LIXILの調査では、住宅の条件によっては
インプラスの設置で年間2万円以上の
電気代節約になる試算も紹介しています。
※東京モデルの試算。条件により異なります。
エアコンの設定温度を下げても
効きが悪いと感じている場合
窓や断熱を見直すことで
改善できるケースがあります。
暑さ対策は、健康リスク、介護のリスクを
減らすだけでなく家計への負担を
抑える手段でもあります。
先進的窓リノベ2026事業
内窓設置時にもお伝えしたように
窓・ドアの断熱改修には国の補助金
「先進的窓リノベ2026事業」が活用できます。
補助金の適用には
対象製品・工事内容・申請時期などの条件と
補助額の上限という条件があります。
また一般の方が直接申請することはできません。
申請は登録を受けた事業者が
行う仕組みになっています。
星野建設島原店では、現地調査を行い
補助対象になりそうな工事を整理し
見積もりとあわせてご提案しています。
工事のタイミングや申請の期限もあるため
「どの工事に補助金が使えるか」
というご相談ももちろん対応可能です。
本格的な夏が来る前に、住まいを点検しませんか?
暑さ対策は夏になってから
慌てて始めるよりも
早いうちから動き始めるほうが
工事のタイミングや補助金の活用の面でも
安心して真夏を迎えることができます。
特に内窓やスタイルシェードは
大がかりな工事とはならないので
一日で工事が完了します。
仮住まいが必要となる工事だけでなく
住まいの性能を上げ、補助金も活用できる
省エネリフォームで工事費用も
日々の光熱費もカットできます。
真夏が来る前に知っておきたい4点
◆夏の熱の約7割は窓から入ってくる
◆熱中症は住居内での発生が最も多い
◆内窓・取替窓・日よけ・玄関ドアで暑さ対策
◆補助金は上限があるため、早めがおすすめ
LIXILリフォームショップ星野建設島原店では
窓・玄関・断熱・日よけまで
住まいの暑さ対策をご提案しています。
これまでの施工実績をもとに
お住まいの状況や優先度を
確認してからご提案しますので
「まず話を聞いてみたい」
という方でも歓迎です。
お問い合わせフォーム
またはお電話でご連絡ください。
LIXILリフォームショップ
星野建設 島原店
住所:長崎県島原市田町691-1
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