
こんにちは。
LIXILリフォームショップ星野建設島原店です。
先日、うれしいニュースが発表されました。
2025年度補正予算案として
住宅省エネ2026キャンペーンを
来年度も継続する方針が示されたのに加え
住宅ローン減税を5年間延長する方向で
政府・与党が調整していることが
報じられています。
今日は、複数の公表資料やニュースをもとに
星野建設島原店が
「2026年、住まいで何がお得になるのか」を
整理してお伝えします。
※本記事は2025年12月時点の
情報をもとにしています。
今後の国会審議・制度設計の内容によって
変更となる場合があります。
住宅省エネ2026キャンペーンとは?全体像をかんたんに
住宅省エネ2026キャンペーンは
国土交通省・経済産業省・環境省の
3省が連携して行う省エネ住宅を建てる
もしくはリフォームするご家庭に対し
補助金を出し、工事費をサポートする事業です。
目的は、2050年カーボンニュートラルの
実現に向けて、家庭部門の省エネ化を
強力に進めること。
2025年11月28日に発表された概要では
◆新築の高断熱・省エネ住宅
◆既存住宅の省エネリフォーム
◆窓の高性能化
◆高効率給湯器の導入
◆賃貸集合住宅の省エネ化
などを、複数の補助制度で
後押しすることが示されています。
※いずれの事業も
「令和7年度補正予算案の成立」が
前提となっています。
4つの柱を整理してみましょう
2026年の住宅省エネキャンペーンは
主に次の4つが柱となります。
1. みらいエコ住宅2026事業(新築・リフォーム)
◎担当:国土交通省・環境省
<対象工事>
▶ZEH水準など一定以上の性能を満たす新築住宅
▶開口部(窓・ドア)
▶外壁・屋根・床
▶省エネ設備
<ポイント>
これまでの「子育てエコホーム支援」
「住宅省エネ2025キャンペーン」の
後継的位置づけで、住宅全体の性能アップを
後押しする枠組みです。
2. 先進的窓リノベ2026事業(窓リフォーム)
◎担当:環境省
<対象工事>
高性能な断熱窓へのリフォーム
<ポイント>
2024〜2025年も大きな反響があった
「窓専用」の高額補助。
上手に活用すると、窓リフォームの実質負担を
大きく抑えられる可能性があります。
3. 給湯省エネ2026事業(給湯器の省エネ化)
◎担当:経済産業省
<対象工事>
エコキュート、ハイブリッド給湯器や
エネファームなどの高効率給湯器
<ポイント>
機種ごとに定額補助(7〜17万円/台)が設定。
人気の高い補助金。
4. 賃貸集合給湯省エネ2026事業(賃貸オーナー向け)
◎担当:経済産業省
<対象>
既存賃貸集合住宅の給湯器を
「エコジョーズ/エコフィール」等に
交換する工事
<ポイント>
戸数が多く断熱化が進んでいない
小規模アパート・マンションの
オーナー様向けの新しいメニュー。
5〜10万円/台の補助額が想定されており
共用廊下のドレン工事などにも
加算が用意されています。

島原半島での「省エネリフォーム」にどうつながる?
島原市・南島原市・雲仙市は
◆冬の底冷え
◆夏の蒸し暑さ
◆台風・塩害
など、外部環境が厳しい地域です。
その一方で
「昔ながらの木造住宅」
「築30〜40年の住宅」
もまだまだ多く
断熱や窓の性能が今の基準から見ると
十分でない住まいも少なくありません。
住宅省エネ2026キャンペーンを活用すると
例えば次のようなリフォームが
しやすくなります。
【窓・ドアの断熱リフォーム】
▶既存窓の内側に内窓を取り付ける工事
▶古くなった窓を、高断熱サッシへ交換
▶玄関ドアをカバー工法の断熱タイプへ交換
こうした工事は過去のケースからみても
先進的窓リノベ事業+みらいエコ住宅事業の
併用対象となる見込みです。
外壁・屋根・天井・床の断熱改修
▶外壁塗装や屋根の葺き替えと同時に断熱材追加
▶天井裏・床下からの断熱強化
部分的な断熱補強でも
みらいエコ住宅2026事業の
補助対象となる可能性があります。
水まわり+高効率給湯器のセット提案
▶浴室・洗面所・キッチンのリフォーム
▶エコキュート・ハイブリッド給湯器へ交換
給湯省エネ2026事業と組み合わせることで
「水まわりの快適さ」と「光熱費の削減」の
両方を狙うことができます。
賃貸オーナー様の「空室対策」として
島原半島でも、アパート・マンションの老朽化や
空室対策は課題のひとつです。
給湯器を高効率タイプに入れ替えること
▶ランニングコストに敏感な入居者へのアピール
▶設備が整った物件としての差別化
といった効果も期待できます。
住宅ローン減税の「5年延長」方針で何が変わる?
リフォームや建て替えをお考えの方にとって
住宅ローン減税も重要な支援策です。
住宅ローン減税の基本
現在の制度では
年末の住宅ローン残高の0.7%を
最大13年間、所得税や住民税から控除できる
という仕組みになっています。
新築・中古、住宅の
性能(省エネ基準適合・ZEH水準など)によって
借入限度額や控除期間が変わる仕組みです。
「5年延長」の方向で検討中
これまで住宅ローン減税は
2025年末入居までが対象の時限措置でした。
しかし、住宅価格や物価の高騰が続く中で
政府・与党は
【2025年末 → 2030年末まで、5年間延長】
◎中古住宅への優遇拡充
◎床面積要件を40㎡台まで緩和
などの方向性を示しています。
現時点では「方針」の段階であり
最終的な条件・金額は
今後の税制改正大綱や
法案審議で固まっていきます。
リフォームでも住宅ローン減税が使えるケースも
「住宅ローン減税=新築だけ」
と思われがちですが、一定規模以上の
増改築・省エネリフォームでも
対象となる場合があります。
◆耐震改修+断熱改修を伴う大規模リフォーム
◆住まい全体の性能向上リノベーション
などでは、「補助金+住宅ローン減税」の
ダブル活用ができるケースもあります。
リフォームトレンド:これからは「窓・断熱」が主役に
住宅・不動産関連メディアの調査では
2025年時点で人気のリフォームは
「キッチン・浴室・トイレ・洗面」などの
水まわりが中心でした。
一方で、2026年以降は
◆窓・ドアの断熱改修
◆外壁・屋根の断熱リフォーム
◆高効率給湯器への交換など
光熱費削減や健康・快適性を重視したリフォーム
への関心が高まると予測されています。
また、「補助金を知らずに使っていない人」が
まだまだ多い、という調査結果もあります。
情報を知っているかどうかで
「数十万円規模の差」が
出てしまうことも珍しくありません。
星野建設島原店ができること
住まいやリフォームに関する嬉しい情報が
増えるのはいい事ですが
一方で制度の増加によって複雑になればなるほど
「うちはどの補助金が使えるの?」
「ローン減税と一緒に使っても大丈夫?」
といった不安や疑問も増えていきます。
LIXILリフォームショップ星野建設島原店では
【制度をまとめて「見える化」する窓口】
◎住宅省エネ2026キャンペーン(4つの事業)
◎住宅ローン減税
◎島原市・南島原市・雲仙市の独自補助金などを
お客さまのお住まい・ご家族構成・ご予算に
合わせて整理し「使える可能性の高い制度」を
分かりやすくご説明します。
現地調査とリフォームプランのご提案
◆住まいの断熱性能や窓の状態
◆外壁や屋根の状態
◆給湯器の年式
などを確認し
最適な組み合わせプランをご提案します。
「どこから手をつければ良いか分からない」と
いう方には、優先順位をつけた
段階的なプランもご用意できます。
「どこから手をつければ良いか分からない」と
いう方には、優先順位をつけた
段階的なプランもご用意できます。
◆補助金の対象確認
◆効果的な省エネリフォームの提案
「うちの場合は、どんな補助金が使えそう?」
「建て替えとリフォーム、どちらが良いか」
そんな時は、どうぞお気軽に
LIXILリフォームショップ星野建設島原店まで
ご相談ください。
これからの10年も
安心して暮らせる住まいづくりを
補助金・減税を上手に活用しながら
一緒に考えていきましょう。
LIXILリフォームショップ
星野建設 島原店
住所:長崎県島原市田町691-1
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