
LIXILが開催しております『建設業者さま向けセミナー』の講師を務めておられる
シードコンサルティング 岡田氏に、経営者さまにとって役立つお話を伺いました。
今回のテーマは「企業が成長を続けるために欠かせない財務の重要性」についてです。
こんにちは、
シードコンサルティングの岡田です。
毎年いまの時期は、
国が補正予算案を組み、経済政策を立案する時です。
岸田首相も中小企業支援には力を入れる意気込みがあり、
その対策の柱の1つに、「賃上げ減税」があります。
中小企業に賃上げさせたい国の作戦、
賃上げに協力してくれたら法人税で優遇するよ、
という制度です。
賃上げ減税の施策はこれまでにもあったのですが、
想定通りに活用されない不都合な真実がありました。
賃上げ減税、中小6割が対象外、赤字体質の脱却が重要に
こちらは、日経記事の見出しです。
今回の記事で衝撃だったのは、赤字法人の比率
大企業の25.8%に対して、中小企業は61.9%という高い割合だということ
日本の企業のうち、
数でいうと99%の中小企業で、その6割が赤字
このままでは
賃上げ減税制度をうちだしても効果はが少なく、
肝心の中小企業の従業員へ賃上げがいきわたらないのです。
それはさておき、
私が今お伝えしたいことは賃上げ減税云々ではありません。
2024年建設業界の未来予測として、
大きく2極化が進むだろうということです。
つまり、賃上げ対応や設備投資をして、
国の優遇策を受けさらに成長していく企業、
逆に、
賃上げも設備投資もできず、縮小していく企業
赤字6割の現状からすると、
賃上げどころではない企業が大半だと言えます。
しかし、
人手不足が加速する今の時代、良いところに人が集まり、
厳しいところはさらに人手不足になる循環が進むのです。
ではどうすれば良いのか?というと、
収益性を改善し、財務を良くし、
賃上げも設備投資もできる会社になるということ。
つまり、財務が大切という話です。
とはいえ、
財務といっても何からどう手を付ければ良いのかという話に
どうしてもなりますね。
私が日頃からご支援している経営者の方々に
必ず伝えていることがあります。
社長ご本人が決算書を理解し、
財務改善や資金調達の道具として使い倒してほしい
ということです。
2極化が進むなか、
混沌とした現状に、確実な道筋を作り成長するために、
決算書の使い方ミナーを企画しました。
決算書セミナーは他でもよくあるコンテンツですが、
建設業の決算書にフォーカスし、
実践的に経営に活かせる情報を盛り込んでいます。
2024年の事業計画を立てる上でも良い備えや気づきになると思います。
一生使える知識として、ぜひ社長に聞いていただきたいです。
▼セミナー開催情報
●日時:2023年11月21日(火)13:00-15:00
※開催日時15分前から受付を開始いたします。
●開催方法:Zoomウェビナーを活用したオンラインセミナー
●お申し込み方法:
[こちらのお申し込みフォーム]よりお申し込みください。
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■主な内容
・自分の会社の決算書から課題を見つける方法
・コロナ融資を賢く返済する方法。資金調達を行う際に気を
付けるポイント
・税理士任せの決算はダメ!決算対策の重要ポイント
・実例から学ぶ、決算書分析と財務改善手法について
・銀行員は決算書のここを見ている!銀行格付け評価の裏
側と活用ポイント
・建設業特化・財務分析レポートの活用ポイント

