岐阜県 脇之島リノベーション展示場 2025年9月11日
築42年の中古住宅が、人生を満喫する理想の家にリノベーション。
1階は、もともとリビング・キッチン・和室の3部屋でしたが、壁を取り払い一体の大空間に生まれ変わりました。
ひとつながりでありながら、柱や吹き抜けが奥行きをつくり出し、ゾーンごとの豊かな表情を演出しています。
青いソファと黄色いテーブルが象徴的なリラックスエリア、吹き抜けと特注テーブル、暖炉で構成された中心エリア、そしてブラックとステンレスでまとめたキッチン。それぞれ独立した個性を持ちながらも、空間全体で絶妙な調和を保っています。
設計コンセプトは「影と光が導く家」。朝はカウンターで朝食をとり、日中は外で過ごし、夜は暖炉の前で食卓を囲み、ソファでくつろぎ、眠りにつく。忙しさに追われるなかで見失いがちな当たり前の暮らしを、もう一度丁寧に味わい、自分の人生を満喫する。そんな豊かさを取り戻すため、あえて明るい色を避け、日中も照明をお好みで調整し落ち着いた空間を演出しました。
影と光が導く静けさの中で、日々を丁寧に楽しんでほしい——そんな願いを込めた展示場です。
リフォーム・リノベーション、新築・注文住宅など、家づくりを考えるすべての人にご覧いただきたい空間です。
| 築年数 | 42年 |
|---|---|
| 工期 | 9ヵ月 |
| 費用(税込) | 1000万円〜 |
| 建物種別 | 戸建て |



