皆さまに支えられ、アントールは創業からもうすぐ30年という節目を迎えます。創業当初、たった2人で始まった私たちの会社は、今日では多くの仲間とともに、石川・富山の暮らしを支える住まいづくりに取り組んでいます。
私たちが何より大切にしているのは、「住まいは、そこで暮らす人たちの人生に寄り添う場所である」という想いです。家は単なる建物ではなく、家族の時間が流れ、日々の営みを育む場所。だからこそ、お客様一人ひとりの想いやライフスタイルを丁寧に受け止め、それを実現できる住まいを一棟一棟、真心を込めてつくり続けています。
2024年初頭、私たちのふるさと・能登を襲った大きな地震は、その想いをより一層深める出来事となりました。多くの住まいや日常が失われる中で、住まいの持つ「守る力」や「安心感」の大切さを痛感しました。同時に、私たちが長年培ってきた技術と経験を、これからの復興や「より強く、より優しい家づくり」に活かしていかなければならないと、強く心に誓いました。
アントールでは、これまでにない設計システムの開発や、高性能でコストパフォーマンスに優れた住まいのご提案、3世帯が快適に暮らせる新たな住まいの形の模索など、常に新しいチャレンジを続けてまいりました。新築はもちろん、リフォームや不動産まで、幅広いサービスでお客様に寄り添える体制を整えております。
街にとけこみ、長く愛される住まいを。
家族の毎日に、小さな幸せと大きな安心を。
そんな住まいを届けるために、これからもアントールは一歩ずつ、地域とともに丁寧に歩んでまいります。
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。