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おすすめ温水床暖房④ マンションあるある~温水床暖房設置ができない理由~

築年数の古いマンションにお住まいで、温水暖房デビューしたいな~とお考えのお客様。
戸建てと違い、もしかしたら温水暖房の設置不可の場合があります!
これからご説明するポイントに該当する場合、ご注意くださいませ。

設置できない理由6ポイント



①「オール電化マンション」
給湯器の設置がないため、床暖房も電気タイプを設置するケースです。


②「PSに熱源機が収まらない、バルコニー設置も不可」
PS(パイプシャフト)というスペースに熱源機が収まらないため、他の方法としてバルコニー設置を検討しましたが、マンションの管理規約により不可の場合や、バルコニー設置できるスペースを確保できないケースです。


③「PSに熱源機が収まるが、躯体に囲われていてスリーブがない」
こちらは下記の図のような状態です。



④「給湯器がバルコニー設置でスリーブに余裕がなく、コア抜き禁止」
バルコニーに給湯器があるご自宅でも、給湯器本体からキッチンやお風呂までの配管を構造体に通す孔(穴)をスリーブといいますが、この穴が狭いと床暖房用の温水配管を既存のスリーブに通せません。その場合、マンション側に確認し了承いただけた場合は躯体コア抜き(穴)をあけます。このコア抜きですが構造躯体に穴をあけるため、禁止のマンションも多くありますので要注意です。


⑤「熱源機から床暖房端末の間に防火区画があり、スリーブがない」
こちらは建築基準法に定められた、ある一定の区画を設けて建物が火災時に燃え広がらないように区画処理するのですが、熱源機と床暖房の部屋が区画の境界線をまたいでしまう場合④でご説明したスリーブがないと温水暖房機の設置ができません。


⑥「ガスの供給量が足りない」
マンションの場合、新築時の設計上、給湯器の能力を示す号数が例えば16号や20号までと制限があり、それ以上の能力アップ不可の場合があります。見積の段階で号数アップが可能かをマンション側やガス会社へ確認しますのでご安心くださいませ。



マンションにお住まいの方にお役立ち頂けましたでしょうか。
次回は、性能・料金比較偏です!

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