LIXILリフォームショップホームウェル八千代中央

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-775-799
LIXILリフォームショップホームウェル八千代中央
お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-775-799

台風対策できていますか?お家で備えておきたい9つのこと

 

 

■最も台風が多い時期は?

台風は夏から秋にかけてやってきます。特に上陸数が多いのは8月と9月です。

「毎年台風は上陸するけど、自分が住んでいる地域では大きな被害を受けたことないし...」と甘く考えていませんか?

しかし、台風は時に大きな被害をもたらします。例えば2019年に、神奈川県の閑静な住宅地、武蔵小杉が台風による水害によって水没。この影響で長期間停電したり、トイレが使えなくなったりと甚大な被害が出ました。

あなたもいつこのような被害に巻き込まれるか分かりません。そのため、台風に備えて十分な準備をしましょう。

 

■台風に備えてやっておきたいこと【お家の外編】

まず、強い雨や強風に備えて、お家の外で行っておくべき対策をご紹介します。

 

〇 飛ばされやすいものの固定・移動

台風は強い風が吹くので飛ばされやすいものは固定したり移動したりする必要があります。例えば、物干し竿や植木鉢など移動できるものは家の中に入れましょう。

一方で、テレビアンテナやプロパンガスなど移動できないものはしっかり固定されているか確認し、必要であれば補強しましょう。

 

〇 側溝や排水溝の掃除

側溝や排水溝が落ち葉やゴミによって詰まっていると上手く排水できず、浸水被害が発生する恐れがあります。

台風が来る前に何かが詰まって水が流れにくくなっていないかチェックしましょう。

 

〇 雨どいの確認

雨どいが詰まったり、ヒビが入っていたりすると水が外壁を濡らし続けて雨漏りの原因になることがあります。

そこで、壊れていないか、また、葉っぱやゴミが詰まっていないか点検しましょう。

 

 

 

■台風に備えてやっておきたいこと【お家の中編】

次に、お家の中で実施すべき対策をご紹介します。

 

〇 防災グッズ・避難経路の確認

基本中の基本の対策です。改めてきちんと準備できているか家族みんなで確認しましょう。

 

〇 風呂に水をためておく

台風による、よくある被害の1つに断水があります。水はトイレ、皿洗い、お風呂など生活のあらゆる場面で使用するので、使えなくなると非常に不便ですし、清潔な暮らしをするために欠かせません。

そこで、お風呂にいっぱい水を貯めておいて、断水に備えましょう。

 

〇 保冷材・クーラーボックスの準備

台風がたくさん通過する時期は非常に暑く、停電してエアコンや扇風機が使えなくなると熱中症になる恐れがあります。

保冷材を冷凍庫にたくさん準備しておき、さらに、少しでも長く温度を保てるよう、クーラーボックスも用意しておきましょう。

 

〇 水のうの準備

水のうは袋に水を入れたもので、土のうの水バージョンというと分かりやすいかもしれません。

洪水が起こるとトイレや洗濯機の排水溝から下水が逆流することもあるため、水が出そうな場所に水のうを置くことで対策ができます。

 

〇 蓄光テープを貼る

蓄光テープとは光を蓄えて放出する機能を持っているテープです。

万が一、台風で停電してしまうと、部屋が暗くなるとどこに何があるか分からなくなり、とても危険です。

そこで、部屋や家具の隅、さらに懐中電灯などの非常時に使うグッズに蓄光テープを貼っておくといいでしょう。特に、小さなお子さんがいる場合、暗闇の中走り回ってケガをしてしまうこともあるでしょう。蓄光テープを貼っておくことで、お子さんのケガのリスクを低減することができます。

 

〇 防臭袋の準備

停電が数日続くと、冷蔵庫の中身がダメになってしまいます。特に台風が来るシーズンは気温が高いので食材が腐りやすく、異臭を放つこともあります。

防臭袋があれば、そんなときでも不快な臭いが部屋に広がらないようにすることができます。

 

台風は毎年8月、9月頃にたくさんやってきます。過去には台風によって地域が広く冠水し、たくさんの人の生活に大きな影響を及ぼした例もあります。

台風の進路や強さによっては同じような被害に遭うことも考えられます。

そこで、今回ご紹介した対策をして自分や家族、また、建物を守れるように備えましょう。

一覧へ戻る

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

0120-775-799