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スイカは食べる日焼け止め!家族で楽しめるアレンジレシピ5選!

 

シャリシャリ感がたまらない「スイカのアイス」

スイカを食べたいけれど、そのまま食べるのはちょっとマンネリ...。そんな時にぴったりなのが、「スイカのアイス」です。なんと、材料はスイカとバニラアイスだけ!

 

【作り方】

  1. スイカを一口大に切ってフリーザーバッグに入れ、軽くつぶします。
  2. バニラアイスを耐熱容器に入れ、電子レンジで1分ほど温めやわらかくします。
  3. スイカの入ったフリーザーバッグに入れ袋の中でよく混ぜます。
  4. あとは冷凍庫でしっかり冷やせば、シャリっと爽やかなデザートの完成。

 

スイカには、肌のハリや血流をサポートするビタミンC、乾燥を防ぐビタミンA、ニキビの改善にも役立つとされるビタミンB6など、美容にうれしい成分も豊富。簡単で楽しく作れて、体にもうれしい。子どもと一緒に楽しみながら、スイカの栄養も丸ごと取り入れてみてください。

 

見た目がかわいい「スイカゼリー」

夏のパーティーに作りたいのが、見た目も楽しい「スイカゼリー」。メロンシロップの緑、ヨーグルトの白、スイカの赤い果肉を重ねて3層にし、仕上げにチョコペンで種を描けば、本物のスイカそっくり!思わず写真を撮りたくなるかわいさで、SNSでも映えること間違いなしです。

作り方はゼラチンとお湯を混ぜるだけとシンプルですが、層ごとにちょっとしたコツがあります。詳しい手順は下の動画をチェックしてみてください。

 

皮まで美味しく「スイカの皮ジャム」

スイカを食べたあとの白い部分、そのまま捨てていませんか?実は、ほんのひと手間で美味しいジャムに変身するんです。作り方はとっても簡単。

 

【材料】

スイカの皮(白い部分)...300g、オリゴ糖...大さじ2(砂糖で代用可)、レモン汁...大さじ3、蜂蜜...30~70g

 

【作り方】

  1. 刻んだスイカの皮(白い部分)を鍋に入れます。
  2. そこに、レモン汁とオリゴ糖を加え中火にかけます。
  3. 沸騰したら弱火にして、汁けがなくなるまでコトコト煮詰めます。
  4. 3をブレンダーやミキサーで潰し滑らかにしたら、少し煮詰めます。
  5. 4を冷まし、仕上げに蜂蜜を加え混ぜたら完成です。

 

ほんのりシャキっとした食感が残るので、トーストにのせても、ヨーグルトに混ぜても◎。「えっ、これがスイカの皮!?」と家族がびっくりするかもしれません。

 

意外と合うんです「スイカの皮の塩漬け」

「スイカの皮でお漬物?美味しいの?固くない?」と思うかもしれませんが、塩でもむことでやわらかくなり、ほどよいポリポリ食感に。さっぱりしていて、箸休めにぴったりの一品です。

 

【材料】

スイカの皮...大1/6個分(皮だけで300〜350g)、塩...小さじ1

 

【作り方】

  1. スイカの皮の外側(緑色の硬い部分)を薄くそぎます。
  2. 1を、1cm幅の拍子木切りにします。
  3. ポリ袋にスイカの皮と塩(小さじ1)を入れて、よくもみ込みます。
  4. 冷蔵庫で半日以上漬ければ完成です。

 

ちなみに、スイカの白い部分には「シトルリン」というアミノ酸が豊富に含まれており、美肌効果や疲労回復・血行促進などが期待できます。捨てがちなスイカの皮をムダなく使って、暑い夏を乗り切りましょう。

 

おしゃれ&爽やか「スイカのガスパチョ」

ガスパチョは、トマトをベースにした冷たいスープ。でも今回はスイカをプラスして、夏らしく爽やかにアレンジしてみましょう。

スイカ、トマト、玉ねぎ、赤パプリカをざく切りにし、オリーブオイル、ビネガー、塩、コショウを加えてミキサーでなめらかに。冷蔵庫でしっかり冷やしてから器に盛り、小さくカットしたスイカやミントを添えれば完成です。

 

【材料】2〜3人分

スイカ...250g、トマト...小1個/100g、パプリカ(赤)...1/6個/30g、玉ネギ...30g

*オリーブオイル...大さじ2、ワインビネガー(シェリーまたは赤、白ビネガー)...小さじ2、塩...小さじ1/3、コショウ...少々

<飾り用>スイカ、ミント、オリーブオイル...適量

 

【作り方】

  1. スイカはザク切りにして種をとります。
  2. トマト、パプリカ、玉ネギはザク切りにします。
  3. 1、2、*をなめらかになるまでミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やします。
  4. 器に盛り、小さめに角切りしたスイカ、ミント、オリーブオイルをトッピングすれば完成です。

 

スイカの自然な甘みでぐっと飲みやすく、野菜が苦手なお子さんにもおすすめ。ビタミンCやビタミンEも含まれているので、紫外線による肌の赤みやシミ予防にもひと役買ってくれます。色合いもきれいで、グラスに注げばまるでカフェの前菜。ちょっと特別感を出したい日の一皿にぜひどうぞ。

 

まとめ

スイカには、リコピンやβカロテン、シトルリンなど紫外線から肌を守る成分が含まれており、「食べる日焼け止め」とも言われています。そのまま食べるのもいいですが、皮まで使えば効率的に栄養がとれます。

今回は、アイスやゼリー、皮を使ったジャムや塩漬け、おしゃれな冷製スープまで、いろいろなアレンジレシピをご紹介しました。気になったものがあれば、ぜひ試してみてください。

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