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新NISA、とりあえず始めてみたけれど...成長投資枠って何?積立と何が違うの?

円安の影響で円の価値が下がっている今、資産形成のための投資が推奨されています。 最近は、日経平均株価がバブルの絶頂期につけた史上最高値を更新しましたし、2024年1月からは新NISAがスタートしました。これらをきっかけに、投資デビューする人も少なくありません。
本記事では新NISAの投資枠の違いや、購入できる金融商品について初心者にもわかりやすく解説します。

 

なぜ今投資が勧められているの?

今の時代、貯蓄だけでなく資産運用が勧められています。日本はインフレや増税などにより、お金に関する状況が年々厳しさを増しているのが現状です。しかし銀行に資産を預けていても、超低金利のため利息はほとんどつかず、お金を増やすことはできません。

そこで勧められているのが、資産をお金ではなく金融商品などに変えて保有する投資です。投資と聞くとギャンブル的なイメージがあり、やり方も難しいと思う人が多いかもしれません。確かに投資にリスクはつきものですが、2024年からスタートした新NISAは投資を始めるハードルがグッと下げられた制度です。投資に関する正しい知識を身につけ、将来の資産形成に役立てましょう。

 

新NISAってどんな制度

NISAとは証券口座のことで、いわゆる資産形成のための貯金箱的なものです。銀行のようにNISA口座を開設し、そこに入金したお金で金融商品を購入して投資を行います。

通常であれば利益が出た場合、税金が差し引かれますがNISAで得た利益は非課税である点が大きなメリットです。従来のNISAはこの非課税額が最大600万円、期間は最長で5年間でした。しかし、2024年から始まる新NISAでは総額1,800万円までが非課税となり、非課税期間も無期限になります。

期間を気にして慌てて売る心配もなくなり、非課税額も3倍となった今こそ投資の始めどきというわけです。

 

成長投資枠とつみたて投資枠、自分に向いてるのはどっち?

ほかにも、旧NISAと比べて新NISAで大きく変わった点は、投資の枠が2つ設けられたことです。

 

1つは、『つみたて投資枠』と呼ばれ、従来のNISAと同じように金融庁が指定する投資信託の中から商品を購入して積立運用できる枠になります。長期的な運用や分散に適していて、年間120万円まで投資可能です。

もう1つが『成長投資枠』で、積立のほか一括で購入することもできます。金融商品も投資信託のほか、個別株なども購入可能です。こちらは年間240万円まで投資できます。

 

リスクは高くなりますが、投資に慣れている人や積極的に投資をしたい場合は、成長投資枠の活用がおすすめです。一方、つみたて投資枠の場合は100円から投資可能でリスクも抑えられるので、投資初心者はこちらから始めるとよいでしょう。コツコツじっくり増やしたい人や、自己資金に余裕がない場合もこちらが向いています。

 

新NISAはどこに投資すればいいの?

新NISAで購入できる金融商品は、大きく分けて上場株式等(成長投資枠のみ購入可)と投資信託の2つです。まずは両者の違いをチェックしてみましょう。

 

上場株式等

上場株式とは証券取引所で取り扱われている株式のことで、株価が安いときに購入して値上がりしたときに売れば、その差額の利益を得ることができます。

また、株を購入した企業の業績が良くなれば、利益を株主に還元する配当を得られるのも大きなメリットです。

 

投資信託

つみたて投資枠のメインの金融商品となるのが、投資信託です。投資信託は資産運用のプロたちが投資家の代わりに株式や債券などに投資し、運用するというもの。値動きの分析など、初心者には難しい知識や手間が省ける点がメリットといえるでしょう。

 

ただし、いずれも新NISAで行う取引はすべて投資です。プロが運用しても自分で運用しても絶対に利益が保証されているわけではなく、元本割れする可能性もあります。例えば株式投資の場合は会社が倒産すれば株はただの紙くずになりますし、投資信託でも分散投資のため元金がゼロになることはありませんが、リスクはつきものです。

購入を検討する金融商品は、企業の業績や目論見書などをよくチェックしてリスクも考慮するようにしましょう。

 

まとめ

新NISAは制度が大きく改良され、非課税枠の増額や保有期間の無期限化などにより初心者にも投資がしやすい環境が整ってきました。将来の資産形成に、投資は有効な選択肢の1つです。ただし投資はリスクを伴いますので、投資を始める場合は金融商品の購入や投資額を考慮し、無理のない範囲で運用するようにしましょう。

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