お米の値段が下がらないと言う。
だから売れないと。
米離れは確実に進んでいるのだと思う。
3年ほど前、米が余って困っていた。年に10万トンずつも消費が減ってきていたはず。
10万トンとは、長野県の生産量の半分だと聞いた記憶がある。
当時、食べて農業を支えようと言っていたわね。
この頃、農業従事者がど~んと減ったと思う。高齢になったのだわね。
それを補ったのは、農業法人。
辛うじて米作りを支えたと思う。
米が高いと言うけれど、本当だろうか。
今までが安かったからそう思うのではないか。
お米は高いけれど、菓子パンやお菓子の高さと比べればどうなんだろう。
ここ何年、いや何十年も農家はもうからなかったハズ。
それでも続けてきた。それに甘えて来たんだよ。
なんでも安ければいいというものではない。
自国の主食の確保は一番大事なことだ。
今年の米問題、そしてこれは来年に続くだろう。
これはお米券で解決する問題ではなかろう。
ただただ、経費に食われて真水は少ない。
わが国の米作りと価格は、来春作付けを含めて正念場に立つかもしれない。
食料自給率もだね。
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら
[blog:g:6802418398313943584:banne
一覧へ戻る