あるものですね、やることが。
葬儀に来れなかった方が見えてくださいます。
義母の姪ファミリーが先日見えてくれました。
姪は娘のように、いや義母に言わせると娘以上に義母を気遣ってくれていました。
盆暮れに母の日に誕生日に敬老の日にと、優しいお便りがいつも添えられていました。
施設にも何度も足を運んでくれました。
義母が「灰寄席」の席に是非にと、遺言を残しましたが、どうしても当日来れなかったのでした。
義母が皆さんに形見として差し上げて欲しい、と言ったのは、施設で描いた「塗り絵」です。70枚ほどありました。100歳の人が描いたとは思えません。
姪は喜んで持ち帰ってくれました。
それと義母が長いこと作りためた俳句。短冊に書いてあるものだけでも100枚ほどあります。それも姪が気にいったものを持ち帰ってくれました。
そして義母の写真も欲しいと。
こんな姪がいてくれたこと、夫も私もただただ感謝です。
高齢になれば、友人知人もいなくなります。
人は、心の支えも必要なのです。
私たちや子や孫やひ孫だけでは足らないのだと思います。
そこをズッとやってくれていました。
義母に代わり改めて感謝を伝えました。
義母がせっかく残した作品です。思い立って月末に開催される区民祭に出展することにしました。
急にまた忙しくなりました。夫と作品を選んで額にいれたりしています。
あ~、お花の水も替えなくては~、と。
お読みいただきありがとうございました。
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