信州は本格的な冬を前に冬ごもりの準備をしなくてはなりません。
畑の大根やネギや赤かぶを収穫します。
夏収穫したじゃがいもは発砲スチールの箱に入れます。かぼちゃは家の中に、さつまいもは、冷蔵庫の上に。
白菜は今、ひなたぼっこ中。ある程度乾いたら、一つひとつ新聞紙に包んで家の中に入れます。
これからキャベツとセロリが届くかもしれません。
乾かした落花生は皮を剥き、オープントースターで炒りました。これが好きな孫息子様です。私は茹でたのが好きなので茹でて冷凍してあります。
なかなか顔を出さなかった椎茸が、今頃顔をだしましたが、寒さで大きくなりません。
ほだ木の上で干しシイタケ状態(笑)。
庭も菊の花も終わりに近づき、落ちる葉もようやく終わりになってきて、最後の片付けです。
お客様訪問していると、お客様が「あの木が」と嘆かれます。それは隣地だったり、神社だったりの樹木です。ケヤキが多いですね。
自分の力ではどうにもならない。
全部落ちるまでひたすら掃いてです。
我が家も道路を挟んだ木がようやく全部落ちましたので、今日は掃き掃除もしました。
昨日はあまりにも大豆の葉が落ちないので、夫と葉を落としました。
昨年も収穫が遅れました。以前なら1月も前に終わっているのです。完全に異常気象だと思うのですが・・・・・。実のっているのは1割あるかどうか。実らないから葉が落ちないのかなあ。
木作りの実取らずとはよく言ったものです。
機械で脱穀するより、実ったのだけ手でむしろうか、なんて。
野沢菜漬けを漬けている余裕がないので、2キロばかりカラシ漬けにしました。
これがおいしいのです。
孫たちが、前回送ったリンゴがおいしかったので、また送ってとのことで、今日調達に走りました。午後、夫は知人や孫に送る野菜や米の荷造りです。
義母の部屋の片付けを始めました。
記憶力のいい義母は、自分の部屋のあそこにあるものを持ってきてという指示がでましたので、今まで片付けるわけにはいかなかったのです。
片付けモードになった私は、キッチンに突入。
皿小鉢から始まってかなりの食器を処分しました。
今回の葬儀を経験してみて、ひと昔とは様変わりなのがよくわかりました。
もうたくさんの食器も什器も要りません。鍋もです。
物を処分するのは、今のように気が立っている時に勢いでやらなければ出来ません(笑)
なんだかんだと、やることばかりがある秋の1日でした。
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