小春日でした。
義母は煙となって天に昇っていきました。
長い52年の月日のいろんな思いを、それに乗せました。
もう何も思うまい、考えまい、私自身の人生を生きようと。
できるかなあ～(笑)
一夜明けて、日常に戻るために動き回りました。
1日動き回ると、ここまでできるのかあ、と感心(笑)
お客様のお布団も2回転させて干しました。
寝具のお洗濯もして。
階段を上ったり下りたり・・・・・もうこんなことできるかなあ、なんて思ったり。
絶対使わないだろう、お布団の数以上の新品の夏掛けやタオルケットにシーツも、処分しました。
義母がいなくなれば、お客様のお泊りも減るはず。
もうこれからは、我が家ではなくホテルと言う時代になるでしょうし。
でも1度では、全部処分する決心付かないわね・・・・・まあー、ボチボチね。
葬儀の前に自宅にお越しいただいていた方のお返しに夫は飛び回りと、家の中をあっちに行けば、こっちに行けばと、やりたいことが目に入るのです。
夫に「仕事が途中になっているけれど」と声を掛けます。まったくお互い様です。
干し柿も、半分ほど取り込みました。
このまま食べるには柔らかめがいいけれど、カッテージチーズ巻き、木の実巻きには、もう少し干した方がよさそう。
干した金具も洗って干したり・・・・・。
自分が入院するという時の為の箱のチェックです。
いえいえ、今この最中にすることかと思ったのですが、バスタオルの在庫を確認しているうちに、そんなことになっちゃいました。
パジャマ４枚に下着、バスタオルにタオルにハンドタオルにと結構な枚数です。
義母の入院を見ても、ぱじゃまもタオル類もリースになりました。
自前でもいいですが、夫に洗濯させられませんよね・・・・・自分のことだけで精いっぱいになっていくでしょうから。
ということは、このぱパジャマ要りませんね(笑)
でも介護施設ではいるかあ～(笑)
と、複雑な思いがしたのでした。
平行して喪中の葉書の用意も始めました。
遠方の方のお返しの用意も・・・・・夫となんとか二人三脚というか、二人で一人前をやっています。
とりあえずおやすみなさい。
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