昨日の続きです。
瓶詰の中身は多様でした。
アプリコット、アンズに大葉、ブルーベリーにコケモモなどのジャム。
イナゴの佃煮・・・・・こんな貴重なのが何本も。
野菜の佃煮がいろいろ、何のと書いてないので不明。
そして多かったのが、栗の渋皮煮・・・・・50本以上。
渋皮をいためないで、剥く努力・・・・・想像しただけで頭が下がる。
失敗したのも、ちゃんと瓶詰になっていて。
ハチミツ多数。
なんといっても、20年前前後に作られた物が多い。
食べて食べられないわけではないだろう。
瓶詰は自宅に持ち帰り、ひたすら出して洗ってを繰り返す。
もちろん蓋があかないものがほとんど。夫の手が出てきましたよ。
お酒を飲まない方だった方のようで、いただき物の高級なお酒が多数。
これ絶対1本1万円はするわね、という銘酒や越の寒梅を捨てていく。
もちろん酢になっているみたいで酒の匂いもなかった。
ビールは大瓶24本、缶ビールは何十本も。洋酒もワインも。
ウィスキーも濁ってくるのだわね。
贈答されたであろう菓子折も多数。
おつきあいが広かったのだろう、告別式のお返しのお茶と海苔の缶多数。
お味噌1キロ入りが25袋、醤油も25本は毎年定期的にお取り寄せしていた物なのだろう。調味料などもいっぱい。お金持ちの家は珍しい食材が山ほど。
缶詰も。缶詰は缶に異常が無い場合永久に食べれるとも言うわね。
でも20年からしたものは、異常が出てきているわね。
結論。
人は、ある日突然病に倒れるということがある。
まだまだと思っていてはいけないということ。
死なないまでも、病気になれば、片付けまで手が回りません。
ご主人では、どうしていいのか分からないのでしょうね。
実家の始末をしなければという方。
業者に任せればと思っていても、水物や食料は処分してもらえません。
洗剤や化粧品の類、結構あるものですよ。
思いがけず、急に入った仕事で、3連休もバタバタと。
それでも、半日は畑に出て、ペチャ豆のカラミ取りと草取りちょっと。
ローゼルも取り頃のが見えて、それも。
夜なべで、縫物仕事も。
本日午後、着付け教室8回目・・・・・のうち欠席2回。
自己流で着ていたので、目がうろこの事もある。
右だ左だと言われると、とたんに手が止まる(笑)
前結びは高齢者向きだとよくわかる・・・・・なんたって後ろに手が回りかねるからね。
一覧へ戻る