涼しいというのを通りこした朝。
乱高下すざましい・・・・・これで体調崩す方続出なのね。
国スポのレスリングの開催地は滋賀県の栗東市。
近県なのだけど、初めての地。
結局ホテルは京都。
前日出かけたのだけど、高速が事故で降ろされたりして、6時間。
翌日、朝から会場に詰めて、孫たちの試合になったのは中3が2時過ぎ。
大1はそれからさらに1時間以上。
結果から言えば、2人共2回戦で敗退。
ただ中3はいい試合だったと思う。
相手は高校3年生。
これは勝てるかなと思っていたけれど、後半戦の最後で相手が中学生には負けてはならじというみたいにスイッチがはいったように見えたから。
中学生の大会は2分に休み30秒を挟んで2分なのだけど、高校生以上は2分が3分になる。
これなんだわと。
6分を戦うにはスタミナの差なんだわと。
中学生タイムなら勝っていたかもしれない(ばばバカ)。
相手のセコンドがとっても喜んで、この勝負が山だったんですって。
全国で中学生は3人出場していたけれど、貴重な経験をさせてもらえたと思う。
兄は、どうして・・・・・と思ったけれど、成人はやっぱり成人なのだわね。
大分力をつけてきたと思うけど、まだまだ上には上がいるのね。
頑張れ!!
国スポって、県別に点数化して結果を出して競争なのね。
どこの県も勝てる選手を出してくるから。
2日間、ずっと組み合わせ表片手に観戦。
凄い試合をたくさん見させてもらって幸せ。
なかなか席替えできないから、後ろの席の方のおしゃべりに悩まされる(笑)
もう1日中聞いていれば、家庭状況からもろもろまでわかってしまう(笑)
もう止めて!! と思う。
我が子しか目に入らないのかも。
みんな遠くから応援にきているのだから、試合に集中させて!! って周囲はみんな思っているだろうにね。
国スポもお祭りというかショーのようになっているのかもね。
決勝戦はライトを消してスポットで、選手登場には音楽を流して盛り上げて。
まあ~いいんだけど、予定時間が何時間もオーバーになって、観客者は激減。
私たちも、最後まで見ていられなかった。
みんな翌日は仕事だから。
それでも帰宅は夜中。
3年後に長野県は開催県。
そういう意味で見れば、その準備には課題がいっぱいあるだろうと思う。
開催県のおもてなしを感じたもの・・・・・お金かけているよねえって。
思いがけずの京都。ただ車で通った程度だったけど、京都の夜を二晩楽しめたのはラッキー。
いいわねえ~、と京都に旅心の火が付いたみたい。
いけるかなあ~(笑)