ここ3日間ほど、怒涛の日々。
プルーンの収穫の時は毎年のこと。
だけど、収穫はアッと言う間に終わり(笑)。
息子と嫁ちゃんが手伝いに来てくれるというので、急遽6日に開始。
息子たちが来る前にと夫は、玉ねぎの苗床の準備と言って出かけて行きました。
私も、姪に送るローゼルの収穫。
ローゼルまだ先だと思っていたら、もう採り頃だったのです。
月末まで採りにこれないという姪。
それまで生っていたらといいますが・・・・・ここまで手を掛けてきた夫にそんなこと言えません・・・・・ので、仕事に組み込みました。
プルーンを1籠とったところで、私は選別と箱詰めに帰宅。
クーラーを効かせた部屋で頑張ります。
息子たちは、あらかたのプルーンを採り、シートも1枚を残して片付けてくれ、義母の面会に行くために上がりました。
本当にこれしかないの・・・・・。
発送とお届けするのに困るではないですか。
しかし全部採ってからというわけにはいきません、なんたって生ものですもの。
どうしてもお送りしなくてはならない先や、もう今年いただき物をしてしまったお宅を発送伝票で振り分けます。
採ったローゼルも拵えて、こちらはクール便で送るために宅配便に持ち込みます。
夫と夜なべをして、選別、箱詰、梱包を済ませました。
なんといっても、我が家からすべてを持ち出さなければ終わらないからです。
今年はジャム用が極端に少ない・・・・・いえいえ、先日の雨で大量の裂果が出ました。
この裂果は、2つに裂いて干します。裂けているので、待ったなし。
合間隙間に。
野菜も畑から届きます・・・・・ナスはカラシ漬けに、きゅうりはキューちゃん漬けに、これも合間隙間に。
日曜日、夫と手分けでお届けに上がります。
昼過ぎ、宅急便が集荷に来てくれました。
午後、プルーンの採り残しを採りに行きましたが、もう脚立に登らないと採れないところばかりですので、私は、ペチャ豆のカラビ採りに回ります。
毎年絵に描いたように、プルーンが終わるとカラビ採りが始まります。
そしてさらに、穂紫蘇が実り始めています。
これも先日の台風であらかた倒れてしまい、そうは採れそうもありません。
穂紫蘇の醤油漬けはCちゃんの好物なのです・・・・・シブイでょう。
高校の時のお弁当の片隅に入れたのに味を覚えたのです。
昨年から漬けている紫蘇の実の味噌漬けには絶対欲しい!!
なので、実った分から徐々に採ることにします。
余計な仕事は、余った箱。
こちらも、離れの押入に。組み立ててない箱も、せっせと片付けました。
採集籠も洗って干して・・・・・もう一つひとつ片付けていきます。
天日に干した、プルーンは乾燥器に入れて仕上げます。ボリュウムが10分の1位になりますので冷凍庫で保存。
自家用で生食するのは、タッパーや菓子箱に入れて冷蔵庫で。
本当に残ったのは、またまた2つに裂いての口。
月曜日、朝はやくに出勤してポスティングです。
もう暑いなんて言っていられません。
この日歩いたのは18.888歩。
途中で3回着替えて、帰宅してから、ローゼルを採りに行きました。
夕食後、ローゼルを拵え始めましたが、半分でお手上げです。
ジャムにするまでには至りません。
廃棄率75%で、ジャムになるのは1.3キロになりました。
送った分だけ来る電話。義父がよく言っていましたが、まさしくその通りです。こんな時でなければお話できません。
メールやメッセージでいただいた皆さん、ご返事少し遅れます、ごめんなさい。
夫と2人、今年も何とか乗り越えられました。
いやいやなんというか、夫とあきらめることも必要だと話しました。
そうなんですよね。
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