八月も終わり、いつもバタバタしているけれど、今月は一層だった。
義母の入院で毎日のように夫と面会に行き、夫が耳元で義母を励まし続けているのを聞きながら、さすが母子75年も共に生きてきた仲だものと感じいった。
1世紀を生きてきて、医療の力で生かされる辛いことなのだと、義母の割れるように痛いという言葉を聞きながら、どうすることもできない。
こんなことならという義母。
でもそれを望んだのは本人。
今となれば、そんなこと言わなかったと言い張る。
私、思ったわ、死ぬにも哲学がいるって←意味不明(?)
明日、明後日には転院の話をしなくてはならない。
またまただろうな。
そんな日々の中で、よくこれだけ読んだと思う。
夜中に目覚める時間が多かったのかも。
228 勿忘草の咲く町で 夏川草介 角川文庫
229 遺伝子インフェルノ 清水義範 幻冬舎文庫
230 イツロベ 藤木稟 講談社文庫
231 たまゆらの鏡 栗本薫 角川文庫
232 朝霧 北村薫 創元推理文庫
233 月光の光 宮本輝 新潮文庫
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