夏休みも終わり、ランドセル姿の子供たちを見るようになりました。
1昨日4時過ぎ、お客様訪問していましたら、小さな4つ角に、黄色いチョツキを着たおじさんが立っていました。
手には赤い棒を持って。
何年か前大災害があった地域で、まだ復旧工事も完全には終わっていませんから、工事の交通整理の方かなと。
それにしても、私の車を見ても、行けでも止まれでもなく中途半端。
でも左右から車がくるかのチェックはしてくれていて・・・・・。
あ~、見守り隊の方なんだと、遅まきながら気が付いた私。
ご苦労様です。
この夏、我が地域は公民館建設の最中で、夏休みのラジオ体操も中止。
そうでなくても、ラジオ体操毎日でなくなっていたけれど、朝子供たちの声が聞こえると嬉しかったわね。
道祖神もコロナ禍で中止になっていたのが、この夏復活したのはいいこと。ひたすら地域の伝統が途絶えてしまわないようにと願う。
空洞化が進み、周辺に転入者が多くなった地域だから、道祖神を知る昔の子供である親世代が少ないから、大変なのだと思う。
道祖神の山車を引く子供の後をその数以上の親が付いて回るのを見て、しばし自分が生きてきた年月を感じたものである。
盆踊りも会場の都合で中止になり、なんとなく静かなお盆だった。
もっとも我が家、子も孫たちも多々の予定が入り全員は揃わない。
「いいのよ、生きている人優先で」と私。
私の嫁時代(今でも嫁だけど)、お盆行事をしないなんて許されなかったものだけど、それも辛いものがあったからね。
伝統と行事は当分は夫と私が、そのうち子世代が継いでくれるでしょう。
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