一昨日のこと、某お役所から本部を通して、トイレの鍵を見て欲しいと電話をいただきました。木製ですか、既成のものですかとお聞きしても、分からないとのこと。
そうですよね、本部ですから。
見て修理の見積もりが欲しいということだったのだと思います。
なんといってもお役所は相見積もりの世界ですから。
本日見に行った、当社の社員、その場で直しちゃったのです(笑)
ネジが緩んでいただけですから。
そしたら、「見積頼んだだけですから、お支払いできません」と言われたようです。
会社にも本部からその旨の電話がありました。
いまから見積もりお出ししましょうか?ってお聞きしたら、もう直っているからダメです、とのこと。
ハイ、お支払いいただかなくていいです、って即答していましたよ(笑)
でも、端で電話のやり取りを聞いていた私、なんか、すきっりしません。
いえいえ、「ありがとう」の言葉がなかったから。
お役所の仕組みで、お支払いできないってことなら、それはわかりますよ。
話は「払えない」で終始ではね。
それでも、ネジを締めるだけのこと。
ご自宅なら皆さん自分でやるでしょうにね。
相見積もりはタダはお役所の発想でもあるのでしょうね。
見に行ったり、見積もり出したりの人件費って、修理代の何倍にもなるでしょうね。
お客様のところへ伺って、ネジが緩んでいるの見れば、黙って締めるのは当たり前なんですね。だからついついね。
人を呼びつけて、直してもらったら、「ありがとう」は必要だよね。払えないという前にね。「直しちゃったの」と言われたそうな。
これをお役所体質というのかしら(笑)
このお役所の名聞いたらびっくりするかも。
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