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みんなが食べてわが国の農業を守る

朝一番に、ワラビ畑に。
昨日、夫に出ているか見てきてって頼んだ返事は、そんなに出ていないよ、とのこと。
そんなにと言っても、出ていることは出ているならば採りに行かねば。
 
出たとこを霜にやられてを繰り返しているので、なかなか大きくなっていません。
それでもほどほどの収穫・・・・・あまりに少なくてお届けできません(笑)
 
木の芽和えに使う、青菜も収穫してきました。
帰宅して山椒の葉を夫と小ボールにひとつずつ摘みました。
裏庭の蕗も一抱え。
ワラビのあく抜き用の湯を沸かし、その間に蕗の皮を剥き茹で、玉味噌を味噌300グラム分練り・・・・余った卵の白身3個分に卵2個足して炒り卵。
山椒の葉を洗って。
そこまで出勤前に。
 
三つ葉を摘みたいと思っているのに、いつになってもたどり着かない。
 
夫に、裏庭に赤いクルマ百合が乱立状態なので、移植してもらいたいと提案、いや命令か(笑)
アヤメも庭のあちこちに芽を出していて、これもね。
 
買い物に行かないのがコツなのだけど、行けばついつい連れ帰るから、冷凍庫がいつになっても空いてこない。
必要な物以外買わないことだわね、とは百も承知なんだけど。
 
お米、本当に・・・・・これほどの値上がりするほど足りないのだろうか。
昭和の米不足の時は、実らない田んぼを見かけて、これは米不足になるだろうと思った。
しかし昨年、そんなことは無かった。
各地で災害が起き収穫前の田んぼが水に浸かっているのは見たけれど、それも?
インバウンドも?
 
ここしばらく前、生産者から買い上げの米価は下がり、生産意欲を下げていたのは本当だろうな。
我が家だって、ずっと赤字だったもの。
どんなに赤字だろうと、米作りは基幹なんだよね。
情けないけど、自分で作れなくなって全部委託に出さざるを得なかったけど。
 
農村に残っているのは老人ばかりになって、みんな委託状態。
子供がいたとしても、米作りの体験がないから、今後も委託しか方法がないだろう。
機械化が進み、一家総出だった田植えや稲刈りにも子供の手が要らなくなり、小学校5年生の時に、学校で稲作りをしたのが最後という子供が多いかもしれない。
小学校の米作り体験、最近やっているとこあるだろうか。
保護者が米作りしたことの無い年代だからね、祖父たちがその準備を担っていたもの。10年前のCちゃんの時はね。
 
50数年前の授業で「買い占め」はいけないと習った。しゃもじを持った白い割烹着のおばさんたちの頃だったかな。
物不足と言われると、みんな備蓄したくなるのだよね。
ひとつでいいとこ、二つも三つもと。
それもあるのではないか。
 
今年は作付け面積を増やすという農家の映像がこの頃流れる。
余り過ぎても困る。
流通だけが儲けているのではないか、という疑問。
どこかに、しっかりと眠っていないか。
大量に使う飲食業者が先さきの分まで、買い込んでいないか。
 
とりあえず冷静になろう。
この米不足に乗じて、アメリカ米を購入させられまいか。
 
みんなが食べて、わが国の農業を維持していかねばならないのだと思う。
食料自給率の低いわが国であるのだから。
 
お読みいただきありがとうございました。
 
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