湿気対策のひとつ結露対策のお話です。
そもそも結露って...空気中には、水分が"水蒸気"の形で必ず含まれているんですが
この水蒸気は暖かい時は気体で、冷えると液体の水に変わる性質があります。
たとえば、外気で冷やされた窓の表面に触れると、水蒸気が水に変わります。
その水蒸気が結露です。
窓が結露しやすいのは、家の中でも冷たくなりやすい箇所だからなのです。
で、その結露なのですが、そのままにしておくとシミやカビ・ダニの発生の原因にも
なってしまいますので、対策が必要です！
こまめに換気をして、室内の水蒸気をできるだけ外に逃がすようにしましょう。
対策として
・浴槽のフタや浴室のドアを閉め忘れない。浴室内の換気扇も有効活用しましょう
・カーテン・ブラインド・障子などを長時間閉めておかないようにしましょう
・草木のある部屋は換気をこまめにしましょう
・炊事・食事時などは換気扇を有効活用してこまめに換気をする
・冬場は室外の空気が乾燥しているので、ちょっとの換気でも効果的です
・梅雨時は除湿器の使用が効果的です
・窓の断熱化も効果的です
結露を抑える
住まいを建てる際に、しっかりと結露を受けやすい窓まわりを中心に断熱化することで、
外の気温の影響を受けにくくし、建物の保温性を高めることが結露を抑えることになります
リフォームするならば、断熱リフォームとインプラスへの窓リフォームがおススメです。
窓リフォームで結露を抑えられる理由は？
内窓を取りつけて二重窓にすることで、熱を伝えにくい空気層が生まれ、外が寒くても、
室内側では結露が発生しにくくなるのです。
「換気口」のついているインプラスもありますので、換気もバッチリです！
そして今なら、「先進的窓リノベ2025事業」で補助金が貰えるのでお得に窓リフォームができます。
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