| 家族構成 | 2人 |
|---|---|
| 築年数 | 110年 |
| 工 期 | 約6ヶ月 |
| 費 用 (税込) |
1958万円 |
| 施工店 | LIXILリフォームショップ 大栄 |
将来、自分たちが高齢になったときのことを考え、1階だけで暮らしが完結する家を考えました。昔の面影を残すため、縁側や階段を残し、間取りもほとんどそのまま。老後を快適に過ごすための、明るくて風通しのいい家を考えました。
築100年を超える家のため、断熱性と耐震性の向上は必須でした。床や壁に断熱材を入れ、サッシは二重ガラスのアルミサッシに変更。耐震面では基礎を見直し、柱の入れ替えや梁の追加を実施しています。お部屋はもちろん、構造面でも大きくリフォームを行いました。
お風呂好きなご主人の希望で、お風呂を南側に移設。その分、部屋数は減りましたが、代わりにダイニングスペースが広くなりました。また、ふたつの和室を統合して、広い洋風のリビングに。家族が集える広々空間が生まれました。
東京に長く住んでいましたが、定年退職を機に一人で暮らす父との同居を考え、長野の実家をリフォームすることに決めました。当初は3人で暮らす家を考えていましたが、リフォームを待たずに父が急死。私たち夫婦の将来を考えた家にと、プランを検討し直しました。ここで考えたのは、高齢になっても暮らせるよう、1階だけで生活が完結できること、そして、父とこの家の面影を感じられるよう、間取りを大きく変えないこと。特に父が好きだった縁側は、絶対に残そうと思いました。自分が生まれ育った家に、こうしてまた暮らせるのは幸せですね。亡くなった父も、喜んでくれていると思います。
今回のお宅のように、耐震補強をともなう大規模なリフォームが増えているように感じます。それは、技術や建材が進歩したため、昔の面影を残したまま、断熱性や耐震性といった建物性能を向上させることが、できるようになったからです。実は今回も、建替えた場合の予算も提案しましたが、リフォームを選択されました。「どちらがオススメ」ということはありません。施主様の「住まい方」や重視するポイントをヒアリングし、形にするのが、私たちの役目。「こんな家に住みたい」、「ここにはこだわりたい」など、理想の住まいをまずは聞かせてください。
LIXILリフォームショップ
大栄