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1923年に発生した関東大震災にちなんで制定され、災害に備える意識を高める日とされています。
地震や台風、豪雨など、いつ起きてもおかしくない自然災害。
"備えあれば憂いなし"という言葉の通り、日ごろの準備が家族や大切な人を守る力になります。
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1.家庭でできる防災チェックリスト
・非常食・飲料水は最低3日分(できれば1週間分)
・モバイルバッテリーや懐中電灯の電池確認
・家族の連絡方法(集合場所・避難先)の共有
・家の中の安全対策(家具の固定・ガラス飛散防止など)
2.住まいの防災リフォーム
・窓の風圧対策 シャッターや雨戸の取付け
・屋根・外壁のメンテナンスで暴風雨被害を軽減
・バリアフリーや手すりの設置で避難時も安全に
・蓄電池や太陽光発電で停電時も安心
3.家族で話し合うこと
・避難所までのルートを実際に歩いてみる
・子どもや高齢者、ペットをどう守るか
・防災グッズの置き場所を全員で確認
最後に...
防災の日は、日常の暮らしを守るために「備えを点検する日」とも言えます。
いつ、どこで何が起きるかわからない災害
「自身の身を守る」「家族を守る」「家を守る」「ペットを守る」...etc
この機会にご家庭の防災対策を見直し、安心・安全な住まいづくりにつなげてみてはいかがでしょうか?
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