こんにちは(^^)/
トイレリフォームのご相談をいただく中で、実はよく耳にするのがこういったお声です。
「温水洗浄便座って、なんとなく汚い気がして...」
「ノズルって本当に清潔なの?」
「水が飛んでまわりが汚れない?」
...分かります、そのお気持ち。
「便利なのは分かるけど、ちょっと抵抗がある」という方、実は少なくありません。
そこで今回は、温水洗浄便座の「汚そう...」という不安に対して、現在の技術でどう対策されているかをご紹介します!
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そもそも、なぜ"汚そう"と感じるの?
お客様からよくある不安の声は以下のようなものです。
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「ノズルに菌がついていそう」
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「水しぶきが飛んで床や壁が汚れそう」
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「自分で掃除するのが面倒」
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「前の人が使ったあとが気になる」
これらの不安は、「見えない部分」への不信感や、昔の機種のイメージが影響していることが多いです。
しかし最近は、そうした声を受けてどんどん進化しています!
最新の温水洗浄便座は"汚れにくい"&"清潔"が基本設計!
以下は、近年のモデルに標準装備されている清潔機能の一例です。
1. ノズル自動洗浄機能
→ 使用前後に自動でノズルを洗浄するため、常に清潔を保てます。

2. ノズル除菌システム
→ ノズル内部まで除菌される機種も登場。

3.ビデ専用ノズル
→INAXはノズルが2本。1本はおしり洗浄、もう1本はビデ専用で安心です。

4.ノズル先端着脱
→ 汚れや長期間の使用が気になるときは、交換可能です。

5.ノズルは自動収納
→使用後は自動で洗浄&収納。シャッターのお掃除も簡単です。

いかがですか?
日本の温水洗浄便座機能はここまで進化しています!
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まとめ:なんとなく汚い...は、最新機能で"安心"に変わる。
無理におすすめはしません。でも...
生活のちょっとした不快を減らし、毎日の満足度を上げてくれるアイテムではあると思います。
リフォームのタイミングは、"試してみる"絶好のチャンス。
もし迷われているなら、実機を見て・触れて・試してみるだけでも価値はあると思います。
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ちなみに...
みなさん、温水洗浄便座という名称より、シャワートイレやウォシュレットと呼ぶことの方が多いのではないでしょうか?
実は、シャワートイレはLIXIL、ウォシュレットはTOTOの登録商標なんです。
そのため正式名称は温水洗浄便座なんですね。
お恥ずかしながら、私はリフォームショップで働くようになり初めて知りました...
今後もこのような豆知識(?)を入手したら共有しますので、スタッフブログのチェックよろしくお願いします('-')ゞ
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