こんにちは!
リフォーム事業部の稲垣です。
今回は、皆さまの疑問にお答えいたします!
「窓のリフォームをしたいけれど、壁を壊す工事は大がかりで大変そう...」
そんな方におすすめなのが「カバー工法」です。
今回は、カバー工法とは何か?
どんなメリット・デメリットがあるのかをわかりやすく解説します。
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◆カバー工法とは?
カバー工法とは、既存の窓枠の上から新しい窓をかぶせるようにして設置する工法のこと。
外壁や内壁を壊すことなく、新しい高性能な窓にリフォームできるのが大きな特徴です。
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カバー工法のメリット⤴⤴⤴
【スピード施工】最短1日で完了
壁を壊さないので、大がかりな工事にならず、1〜2窓なら1日で工事完了するケースも。
【断熱・防音効果アップ】
高性能な樹脂窓やLow-Eガラスなどを使えば、冷暖房効率が大幅に向上。
外の騒音もカットされ、静かで快適な空間に。
【結露の軽減】
窓周りの結露が減り、カビや腐食のリスクもダウン。冬の悩みが一気に改善されます。
【補助金が活用できる場合も】
「先進的窓リノベ事業」など、省エネ対策として国の補助金が出るケースもあります。
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カバー工法のデメリット⤵⤵⤵
【わずかに開口部が小さくなる】
既存の枠の内側に新しい枠を取り付けるため、窓の開口が数cm小さくなることがあります。
採光や通風に敏感な方は要注意。※特に小さい窓
【対応できない窓もある】
特殊な窓形状や劣化が激しい場合、カバー工法では施工できないことも。事前調査が大切です。
【窓まわりの見た目が変わる】
新旧の枠が重なるため、窓枠が少し太く見えることがあります。
気になる方には、色やデザインの工夫でカバーする方法もあります。
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こんな方に 
築15年以上で窓の劣化や結露が気になる
断熱性能を上げて光熱費を抑えたい
子育て中・共働きで短期施工を希望している
外壁に手を加えずに簡単に窓を交換したい
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カバー工法は、「壁を壊さずに高性能な窓に交換したい!」という方にぴったりの工法です。
メリットも多い一方、注意点もあるため、まずは現地調査とご相談を。
私たちは、お客様の住まいに合った最適な窓リフォームをご提案しています。
お見積・ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください!
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