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スレート屋根 割れ補修作業

こんにちは!

リフォーム事業部の稲垣です。

今回は、屋根・外壁塗装現場であまり見かけない作業のご紹介を致します。

タイトルにある通り、スレート屋根の割れ補修です。

一般的に容易に行われているのは、塗装前にコーキングで貼り付けて

ペンキで仕上げるという作業になります。

今回ご紹介するのは、専用の接着剤が販売されており接着強度も優れている製品で補修しております。

①割れてしまっている状況です。

今回は屋根全体で数か所の大きい割れがありました。

この程度では、雨漏りの心配はありません。

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補修作業①

補修専用のガイド板(黄色の道具)を割れている部分の隅間にフィルムと一緒に挟み込みます。

割れ落ちた破片をもとの位置に戻し、

接合面の隙間に専用の接着剤流し込み、

垂れずに浸透するように半透明の紙を被せる工程を数回行います。

20240917_102104.JPG

補修作業②

硬化するのを待ちます。

20240917_103310.JPG

補修作業③

硬化したら、黄色のガイドを抜きその後にフィルムを引き抜けば完了です。

20240917_103935.JPG

完成!

キレイに直りました!

強度も出ていてビクともしません!

そして、この後塗装を行えばすっかり補修箇所が分からなくなります。

なかなか、屋根の状況を見る事が出来ないですが、

どの様な材料も劣化しますので、定期的に早めのメンテナンスが必要となります。

屋根・外壁は新築時または前回の塗装時から

約10~15年経過した場合は外部メンテナンスのご検討が必要です。

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