【畳に座る→椅子の暮らしへ】
以前の広い茶の間は、床が畳だったので、座ったり立ったりすることが大変になってきたと感じられていたお施主様。椅子の暮らしへの切り替えと、明るく暖かなお部屋にしたいという想いをお持ちでした。
【ご夫婦の“好き”がこめられた空間】
木を使ったモノづくりと骨董品集めが趣味であるご主人が、ひとつひとつ丁寧に造作されたコラボレーションがたくさんあります。素敵なリビングテーブルもご主人が制作された逸品。また、奥様のご趣味である手芸作品や、旅先で出会われた骨董品がこれから飾られていくことで、益々愛着が深まっていきますね。
【居心地の良い暖かいエリアに】
お住まいのお悩みごとは、「寒い・暗い・使いにくい」という部分でした。今回は、広いお住まいの一部をゾーン断熱して、普段使いの『LDKと水まわり』エリアを暖かな空間にすることで、明るく開放的なLDKを実現。これからは、リビングから見える手入れのいき届いたお庭を、ご夫婦お二人で四季の移ろいを感じながら愉しめる空間となりました。
【明るく開放的なダイニングキッチン】
対面キッチンのあるLDK一体型の空間にされたいというご希望を叶えるため、既存の趣を生かしながら暮らしが生まれ変わるプランを検討していきました。
【風情を感じるこだわり収納】
風情ある旅館のように、たっぷり収納できる洗面室の棚。仕舞うものが想定されたフィット感が、整然としていながらも温かみと調和して空間に馴染んでいます。
【水まわりエリアを暖かな空間に】
水まわりも明るく暖かい空間に生まれ変わりました。洗面台のカウンター材も、ご主人が準備されたこだわりの材料を使用しています。
施主様コメント
明るく 暖かく 快適です!朝起きて、リビングに行くのが楽しみになりました。新しくなったお風呂やキッチンも使いやすく、満足しています。明るいキッチンは本当に気持ちがいいです。住みながらのリフォームでしたので、DIYが趣味の私は、間近で作業の様子を見たり、お話を聞いたりできてとても楽しかったです。職人さんや業者さんもたいへんいい方たちばかりで貴重な体験をさせていただきました。どうもありがとうございました。