2024年住宅補助金事業の「子育てエコホーム支援事業」の後継事業となる「子育てグリーン住宅支援事業」が発表されました!

リフォームの場合
●必須工事の要件が変更になりました

必須工事の①・②についてはZEH水準に相当する省エネ性能以上の改修工事に限ります。
附帯工事は「必須工事」と合わせて行い場合にのみ補助の対象となります。
子育てグリーン住宅支援事業の3つのポイント!
POINT①
前回の「子育てエコホーム支援事業」のリフォームは必須工事のうち、
いずれか1種で補助がおりましたが、
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子育てグリーン住宅支援事業では
必須工事が2種または3種すべてに変更されました。
●必須工事が2種または3種すべてに変更とは?
子育てグリーン住宅支援事業では「窓の断熱改修」のみで補助がおりましたが、今回の「子育てエコホーム支援事業」
では必須工事の
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
の必須工事①~③のうち、いずれか2種を実施する必要があります。そのため今回から
断熱改修は必須になります。
POINT②
前回の「子育てエコホーム支援事業」のリフォームは
省エネ基準レベルの断熱改修にも補助がありましたが、
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子育てグリーン住宅支援事業では
必須工事の①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修で
ZEH水準に相当する省エネ性能以上の改修工事が対象となるので注意が必要です。
POINT③
前回の「子育てエコホーム支援事業」のリフォームは
子育て世帯等や既存住宅の購入などで補助額上限の
引き上げがありましたが・・・
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子育てグリーン住宅支援事業では
必須工事3種で上限額が60万円、2種で40万円の2タイプのみとなりました。
省エネ性能の水準が引き上げられた分、対象世帯が増え、補助額も引き上げられました。
『窓』は熱の出入りが多く、外気温の影響を受ける大きな原因となります。

窓の断熱性能を上げると外気温の影響を受けづらくなるため、冷暖房の効率が高まります。
つまり、家庭におけるCO2排出量および光熱費の削減につながります。
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