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アーチ壁のメリット・デメリット

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ここ数年、住宅や店舗の内装で人気が高まっている「アーチ壁」

直線的なデザインが多い中で、空間をゆるやかに仕切ることができる点など、さまざまな魅力があります。

雅の家でも、Instagramやホームページをご覧になり、アーチ壁を取り入れたいというご相談が増えてきま

した。見た目のかわいさが魅力のアーチ壁ですが、デザイン性が高い分、事前に知っておきたいポイントも

あります。今回はアーチ壁のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

アーチ壁とは

アーチ壁とは、出入口などの開口部の上部にある垂れ壁(天井から垂れてきている壁)を、曲線状に仕上げた

ものです。このようにアーチ状にしたものを「アーチ壁(R垂れ壁)」と呼びます。また、同じ垂れ壁でも、

上部を山の形のように仕上げたものは「三角垂れ壁」といい、形状によって空間の印象が変わるのも特徴です。

壁や扉で完全に仕切るのではなく、視線や空気の流れをほどよく保ちながら空間を区切ることができるため、

玄関とホールの間、寝室とウォークインクローゼット、パントリーや洗面室の入口など、さまざまな場所で取

り入れられています。

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アーチ壁は、曲げベニアという特殊な材料を使用します。曲げベニアは通常のベニヤと異なり、柔軟性が

あり曲線に沿って曲がる特性を持っています。この材料を使ってアーチ部分の表面を形成していきます。

アーチ壁のメリット

1. デザイン性が高く、空間をゆるやかに仕切れる

シンプルな内装の中にアーチ壁を取り入れるだけで、空間のさりげないアクセントになります。また、曲線

のあるデザインは、空間全体にやさしい印象を与えてくれるのも特徴です。壁や扉で完全に仕切らなくても、

アーチ壁を設けることで空間の切り替えを感じられ、開放感を保ちながらゾーニングができます。

2.防煙効果が期待できる

垂れ壁は、万が一火災が発生した場合に、防煙効果を発揮する役割もあります。天井から約40~50cm下が

ることで、煙が一気に空間全体へ広がるのを抑え、拡散するスピードをゆるやかにしてくれます。そのため、

キッチンに採用する方も多いです。

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アーチ壁のデメリット

1. コストがかかる

アーチ壁は、直線の開口に比べて下地づくりや仕上げに手間がかかるため、施工費が上がる傾向があります。

曲線部分には、曲げベニアを使用したり、クロスをきれいに貼り分けたりと、職人の手作業が多くなるため

です。

2. 家具配置や寸法に制限が出ることがある

開口部がアーチ形状になることで、背の高い家具や建具を配置する際には注意が必要です。通り抜けの高さ

や有効寸法を事前に確認しておかないと、思っていた家具が入らないということもあります。また、アーチ

壁の開口部を目隠しするため、カーテンやロールスクリーンを設置したい場合でも、取り付け位置が制限さ

れたり隙間が空いてしまうこともあります。

~さいごに~

アーチ壁は、空間にやわらかさやデザイン性をプラスしてくれる、魅力的な要素のひとつです。一方で、コスト

や使い勝手、将来の暮らし方まで考えて計画することが大切になります。雅の家では、暮らし方や間取りに合わ

せて、アーチ壁の形や高さ、取り入れる場所をご提案しています。気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください*

施工例集

IMG_0041.jpg  IMG_5882.jpg  
 【施工例  玄関:三角垂れ壁】    【施工例  リビング・ダイニング】      

パウダールーム.jpg  Model house (3).jpg
    【施工例  洗面所】       【玄関 シューズクローク】

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