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施工事例Ⅰ
タイルのデザインバリエーション
タイルの一番の魅力と言ってもいいのが、その豊富なデザインのバリエーションです。
大判タイルや細かなモザイクタイルなども人気となっています。
異なるデザインのものをうまく組み合わせていくことで、オリジナルのインテリアに
することもできます。
今回は、タイルデザインについてご紹介いたします。
タイルのメリット
タイルは耐水性に優れて汚れに対しても強いので、簡単な汚れなら水拭きをするだけの
手軽な手入れできれいになります。
それを取り入れることを躊躇する方の中には、汚れやカビが目立ちやすい目地を気にさ
れる方も多いと思いますが、その目地材を抗菌・防汚加工されているものを取り入れる
ことによって、そうした心配もなくなるでしょう。
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施工事例Ⅱ 施工事例Ⅲ
また、耐久性も強く傷が付きにくい、そして傷むこともほとんどないです。物をぶつけ
てしまっても、タイルの場合は少々の衝撃では割れたりかけてしまうことはありません。
主に水まわりの内装材として馴染みがありますが、最近では居室の壁や床材として取り
入れられるプランもよくみられるようになりました。テクスチャーやデザインのバリエ
ーションも豊富になり、さまざまなインテリアに合わせることも可能な魅力な素材です。
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施工事例Ⅳ
タイルの種類と特徴
内装材として用いられるタイルは素地質によって陶器質、せっ器質、磁器質に分類でき、
釉のありなしによって施釉(せゆう)たいると無釉(むゆう)タイルに分けることもできます。
陶器質
陶土や石灰などの原料を1,000~1,200℃で焼成したもの。寸法精度がよく、美しい色や
デザインを施している施釉タイルです。やや吸水性があり、叩くと濁音がするのが特徴。
せっ器質
粘土や長石などを1,200℃前後で焼成したもの。磁器質に比べ、やや吸水性があります。
磁器質
石英や長石などを1,200~1,350℃で焼成したもので、たたくと金属音がします。
吸水性はほとんどなく、耐凍害性、耐磨耗性に優れたタイルです。
その他、素焼きの風合いが魅力のテラコッタ、ガラスタイルなどもあります。
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雅の家オフィス受付Ⅴ
まとめ
タイルはその風合いや色調の美しさ、デザインの多彩さなど多くの魅力を持つ素材です。
機能性やデザイン性の高い製品も多くみられ、水まわりだけでなく居室の内装素材とし
ての利用も広がってきています。
お気に入りのタイルを見つけてお部屋のアクセントにしてみて下さい。
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