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「窓は、塞ぐ。」

掃き出し窓リフォームという選択「窓は、塞ぐ。」

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「南向きの大きな窓は、絶対の条件」。

家を建てた当時、あるいは購入した当時、 誰もがそう信じて疑わなかったはずです。

しかし、築25年、30年と時を経て、 実際の暮らしを振り返ってみたとき。

1階にある「和室の掃き出し窓」について、 ふと気づくことはないでしょうか。

「そういえば、道路からの視線が気になって、レースのカーテンを一日中閉めっぱなしにしている」

もし心当たりがあるなら、 その窓は「本来の役割」を果たしていないのかもしれません。

私たちリフォームのプロが、 あえて「窓を小さくする」、

極端に言えば「窓を塞(ふさ)いで壁にする」という 「掃き出し窓リフォーム」をご提案する理由。

それは、これからの人生を より豊かに、より自由にするための 「前向きな決断」だからです。









和室の掃き出し窓が抱える4つの問題

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日本の住宅、 特に築25年以上(2000年以前)に建てられたお住まいの多くは、

現在の省エネ基準と比べると 開口部が大きく、断熱性能が低い傾向にあります。

その象徴が、床から鴨居まで開口部がある 和室の掃き出し窓です。

実は、冬季の住宅全体の熱損失のうち、

窓・開口部からは約50-60%も逃げているといわれています。

特に単板ガラスとアルミサッシの組み合わせは、 断熱性能が非常に低いのです。

しかし、この大きな窓が、 今のあなたの暮らしに「我慢」を強いてはいないでしょうか。




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「カーテンを閉め切った大きな窓」は、 光も風も取り込めず、

熱だけが逃げていく 「断熱性の低い壁」と変わりません。

そうであるなら、思い切って 「掃き出し窓リフォーム」を行い、

窓の一部を「塞ぐ」のも合理的な解決策なのです。




和室 掃き出し窓リフォーム事例:お客様の決断


先日、1階和室の広縁にある掃き出し窓と、

普段ほとんど使っていなかった勝手口の

リフォームをされたお客様がいらっしゃいました。

「冬になると結露がひどくて、掃除も大変。

それに、ここから庭に出ることなんて 年に一度もないんです」

そうおっしゃるお客様に、 私たちは思い切ってご提案しました。

「掃き出し窓を腰高窓に変更し、一部を壁にしませんか?」

当初は 「暗くなるのでは?」 「窓を塞ぐなんて」 と

戸惑われていましたが、 施工後、その空間は一変しました。

かつて窓だった場所には、壁一面の本棚を造作。

断熱性が上がったことで足元の冷えがなくなり、

新しい窓からは隣家の壁ではなく、 空だけが見えるようになりました。

「窓を減らしたはずなのに、なんだか豊かになった気がします」

その言葉が、何よりの答えでした。



掃き出し窓リフォームで得られる3つのメリット
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窓の形や位置を変えることで、 暮らしは大きく変わります。

壁が増え、インテリアが決まる

窓の下を塞いで「壁」にすることで、

家具のレイアウトが劇的に自由になります。

和室を寝室やリビングにリフォームする場合、

ベッドのヘッドボードを壁につけたり、 お気に入りのチェストを置いたり。

「窓」を減らすことで、逆に「居場所」が増えるのです。

断熱性能と防犯性の向上

窓の面積が小さくなれば、 当然、外気の影響を受けにくくなり、

部屋の暖かさが格段にアップします。

さらに、窓を壁にすることで、 建物の耐力壁が増え、

耐震性の向上にもつながる可能性があります。

また、人が出入りできない高さ・大きさの窓にすることで、

侵入盗のリスクも下がり、 毎日の雨戸の開閉からも卒業できます。

冬場の室温差は、ヒートショックのリスクを高めます。

窓の断熱改修で部屋間の温度差を小さくすることは、

健康寿命を延ばすことにもつながるのです。

カーテンを開け放てる自由

窓の位置を高くする、あるいは小さくすることで、

外からの視線が気にならなくなります。

カーテンを開けたまま過ごせる。

それだけで、部屋が明るく感じられ、 開放感が生まれます。

例えば、壁の高い位置に「高窓(ハイサイドライト)」を設置すれば、

人の目線より上から光を取り込めるため、

プライバシーを守りながら明るさを確保できます。

高窓は通風にも優れており、 暖かい空気を自然に排出する効果も期待できます。

お客様のご要望や間取りに応じて、 最適なプランをご提案させていただきます。



他の選択肢との比較:内窓(二重窓)という方法も

断熱性を高める方法として、 内窓(二重窓)の設置という選択肢もあります。

内窓は既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する方法で、

比較的短期間・低コストで断熱性能を向上できます。

ただし、視線の問題や家具配置の制約は解決できません。

また、窓の開閉が二重になるため、 日常的な使い勝手は少し煩雑になります。

お客様の優先順位に応じて、 最適な方法をご提案させていただきます。


掃き出し窓リフォームの費用と補助金制度

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窓リフォームする場合

一窓当たり:5万円〜15万円程度が目安となります。

(窓のサイズや断熱性能により変動します)


工事期間:半日~1日

また、窓の断熱リフォームには、 国や自治体の補助金制度が利用できる場合があります。

詳しくは、お問い合わせ時にご案内させていただきます。





掃き出し窓リフォームの注意点

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このリフォームを検討される際に、

知っておいていただきたい点があります。

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掃き出し窓リフォームで叶える、これからの暮らし

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「窓は大きい方がいい」。

その常識を手放してみると、 そこには

「暖かさ」「静けさ」「安心感」

といった、 今の世代が本当に求めていた価値が見えてきます。

2025年からは新築住宅に省エネ基準適合が義務化されます。

既存住宅でも、窓の断熱性能を高めることで、

より快適で省エネな住まいを実現できます。

省エネ性能の高い住宅は、

将来的な資産価値の維持にも有利に働く可能性があります。

私たちは、単にサッシを入れ替えるだけの工事屋ではありません。

お客様がこれからその家でどう過ごしたいか、 どんな時間を味わいたいか。

「掃き出し窓リフォーム」を通じて、 その「想い」を設計するパートナーでありたいと考えています。

「うちは南向きの和室だから、この窓はなくせない」

そう諦める前に、 一度私たちにお話しいただけませんか?

視線を気にせず、 ソファでゆったりとくつろぐ休日。

そんな穏やかな時間を叶える

和室の掃き出し窓リフォームのプランを、 ご一緒に考えさせてください。


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スキマ時間にぜひのぞいてみてくださいね。リフォームのヒントがぎゅっと詰まっています。

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