冬の朝、カーテンを開けるとびっしりついた結露。毎日毎日、タオルで拭き取るのは本当に骨が折れますよね。暖房を強めても足元がひんやりして、家族で「寒いね」と顔を見合わせる......。そんな毎日に終止符を打つために、窓のリフォームを考え始めた方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ調べ始めると「内窓(二重窓)」がいいのか、それとも窓ごと替える「樹脂窓」がいいのか、どっちが自分に合うのか分からなくなってしまいますよね。実は、安さや手軽さだけで選んでしまうと、後から「こんなはずじゃなかった!」と後悔してしまうこともあるんです。
今回は、窓リフォームのプロの視点から、失敗しないための選び方と、なぜ「今」動くのが正解なのかを分かりやすくお伝えします。まずは詳しい情報をこちらでチェックしてみてくださいね。
https://lrs.senseproject.jp/?p=3290
内窓と樹脂窓、それぞれの特徴を知っておきましょう
まずは、代表的な2つの方法について簡単におさらいしましょう。
「内窓」は、今ある窓の内側に、もう一つ新しい窓を付け足して「二重」にする方法です。 一番のメリットは、なんといっても「早くてお手頃」なこと。1つの窓につき、最短1時間くらいで工事が終わってしまいます。今ある窓をそのまま活かすので、壁を壊すような大がかりな工事も必要ありません。マンションなどで「外側の窓は勝手に替えられない」という場合にも、内窓ならお部屋の中から設置できるのでとても人気があります。
対して「樹脂窓」は、古い窓を取り外して、窓そのものを高性能なものに「交換」する方法です。 こちらはサッシ(枠)の部分がアルミではなく、熱を通しにくい「樹脂」でできています。見た目が新築のようにピカピカに生まれ変わるだけでなく、窓全体がしっかり守られるので、断熱パワーも非常に強力です。
「使い勝手」を考えないと後悔する理由
「断熱性能が高いなら、どっちでもいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、実はここに大きな落とし穴があります。それは「毎日の動作」です。
内窓にすると、窓が二重になります。つまり、外の空気を入れ換えようとしたり、ベランダに出ようとしたりするたびに、鍵を2回開けて、窓を2回スライドさせなければなりません。
これが、たまにしか開けない寝室の窓なら問題ありません。でも、毎日何度も洗濯物を干しに出るリビングの掃き出し窓だったらどうでしょうか。両手に洗濯物を持って、鍵を2つガチャガチャと開けるのは、想像以上に毎日のストレスになります。
「安かったから内窓にしたけど、ベランダに出るのが面倒になって換気をしなくなった......」という失敗談は、実はよくあるお話なんです。使い勝手を重視する場所には、1回の動作で済む樹脂窓への交換がおすすめです。
お部屋ごとに「使い分け」するのが賢いリフォーム
家中すべての窓を同じ方法にする必要はありません。場所に合わせて「内窓」と「樹脂窓」を組み合わせるのが、予算を抑えつつ快適さを手に入れるコツです。
たとえば、リビングやベランダへの出入り口など、頻繁に使う場所は「樹脂窓への交換」で毎日の家事をラクにする。 一方で、寝室や北側の個室、書斎など、静かに過ごしたいけれど結露が気になる場所は、防音効果も高い「内窓の設置」でコストを抑える。
このように、生活のシーンを思い浮かべながら選ぶことで、リフォームの満足度はグンと上がります。
なぜ、まだ暖かい「4月」に検討を始めるべきなの?
「窓のリフォームなんて、寒くなってから考えればいい」と思っていませんか?実は、4月に動き出すのが一番賢いタイミングなんです。
理由は3つあります。 まず、冬の寒さや結露の悩みが「記憶に新しい」からです。どの窓が一番冷えたか、どこが拭き掃除で大変だったか。これを覚えている今のうちに相談することで、本当に必要な場所を正しく選ぶことができます。
次に、補助金を賢く使える可能性が高いからです。国の補助金制度は年度で動いていることが多く、冬本番になってから慌てて申し込もうとしても、予算がいっぱいになって終わってしまうことがあります。今の時期なら、制度をしっかり確認しながら余裕を持って準備が進められます。
そして3つ目は、業者のスケジュールです。冬が近づくと窓のリフォーム業者はどこもパンパンに忙しくなります。4月から相談を始めれば、じっくりと現地調査をしてもらい、夏場のエアコン効率も高められる時期に余裕を持って工事を完了させることができるんです。
プロに相談して、住まいの現状を知ることから始めよう
窓の状態は、お家によって一軒一軒違います。窓枠が少し歪んでいたり、目に見えない下地の部分が結露で傷んでいたりすることもあります。
「自分の家にはどっちが合うの?」「補助金はどれくらい使えるの?」と気になったら、まずは信頼できるプロに現地を見てもらうのが一番の近道です。正確な採寸や診断をしてもらうことで、30年先まで「やってよかった!」と思えるリフォームになりますよ。
来年の冬、朝起きて窓がさらりと乾いている感動を、ぜひあなたも体験してください。より詳しい選び方のポイントや、後悔しないためのチェックリストはこちらの記事でまとめています。
https://lrs.senseproject.jp/?p=3290
ぜひチェックして、ポカポカで快適な住まいづくりを始めてみてくださいね。
一覧へ戻る