長年親しんだ桜が虫にやられてしまい、伐採することになった時は寂しい気持ちでいっぱいでした。 しかし、職人さんが「近くに子供の木が生えていますよ!これを育てませんか?」と提案してくださり、とても救われた気持ちになりました。 自分たちでは気付かなかった若木を、日当たりの良い場所へ丁寧に植え替えていただき、感謝しています。親木の分まで大切に育てていきたいと思います。
埼玉県 三郷市M様邸 2025年12月31日
こんにちは! 埼玉県三郷市を拠点に、理想のお庭づくりをお手伝いしている松井産業です。
本日は三郷市のM様邸より、「カミキリムシ被害に遭った庭木の伐採」と、そこから生まれた「若木の移植(お引越し)」の施工事例をご紹介いたします。
長年親しまれた古木から、新しい世代へ。お庭の歴史を大切にしたリフォーム工事となりました。
1. 樹齢40年、カミキリムシ被害による桜の撤去
M様邸のシンボルでもあった樹齢50年の桜。残念ながらカミキリムシ(テッポウムシ)の食害を受け、枯れてしまいました。
桜などの樹木は、老木になると抵抗力が落ち、虫の被害を受けやすくなります。幹の内部が空洞化すると、強風で倒れる危険性も高まるため、安全を第一に考え、親木の伐採・抜根処理を行いました。
長年お庭を見守ってくれた桜の切り株。感謝を込めつつ、適切に処分いたしました。
2. 塀の隅で見つかった「二代目の桜」
伐採作業を進める中で、親木のすぐ傍らに、桜の子供(実生)が育っているのを発見しました。 こぼれ種から発芽したのか、親木の根から生えたのか、しっかりと命が繋がっていたのです。
しかし、生えていたのはブロック塀ギリギリの窮屈な場所。 このまま成長すれば、塀を押し倒したり、家屋に干渉したりする恐れがあります。そこで、「この若木を広いスペースへ移植し、二代目として育てよう」という計画をご提案しました。
3. 樹木の休眠期(冬場)に行う移植作業
樹木の移植はタイミングが重要です。今回は桜への負担が最も少ない冬場(休眠期)を選んで工事を行いました。
将来大きく枝を広げられるよう、日当たりの良い場所を選定。根をできるだけ残すよう、職人が手作業で丁寧に掘り上げます。
移植の成功率を高めるため、根を崩さないよう「根巻き」を施し、植え穴には堆肥を混ぜて土壌環境を整えました。ただ植えるだけでなく、その後の成長まで考えた施工です。
4. 施工完了:受け継がれる風景
無事に移植が完了しました。
移植直後は根が不安定なため、竹支柱(八つ掛け)で強固に固定しています。
今はまだ細い幹ですが、春の芽吹きを経て根が定着すれば、数年後には立派な花を咲かせてくれることでしょう。 40年の歴史を持つ親木の遺伝子を受け継いだこの桜が、M様邸の新たなシンボルツリーとして育っていくのが楽しみです。
三郷市で庭木の伐採・移植ならご相談ください
今回は、枯木の危険除去と、思い出の継承を両立させる工事となりました。
「管理しきれない大木をどうにかしたい」
「虫の被害で木が枯れてしまった」
「敷地内の木を別の場所へ移動させたい」
埼玉県三郷市周辺でこのようにお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。 木の健康状態や敷地の状況を見極め、プロの視点で最適な解決策をご提案いたします。
| リフォーム部位 | 外構 樹木 移植 |
|---|---|
| 工期 | 1日 |
| 費用(税込) | 〜100万円 |
| 建物種別 | 戸建て |
長年親しんだ桜が虫にやられてしまい、伐採することになった時は寂しい気持ちでいっぱいでした。 しかし、職人さんが「近くに子供の木が生えていますよ!これを育てませんか?」と提案してくださり、とても救われた気持ちになりました。 自分たちでは気付かなかった若木を、日当たりの良い場所へ丁寧に植え替えていただき、感謝しています。親木の分まで大切に育てていきたいと思います。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ松井産業 営業 松井健司
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。 50年以上、M様邸を見守り続けてきた桜が枯れてしまったことは非常に残念でしたが、その足元で懸命に育っていた「新しい命」を見つけた時は、私たちも胸が熱くなりました。 塀の際という難しい場所から広い場所への移植でしたが、冬場の適期に行えたことで、しっかりと根付いてくれると思います。数年後、この若木が花を咲かせ、再びご家族を楽しませてくれる日を心待ちにしております。