みなさま、こんにちは!『ご家族みんなが笑顔になれるリフォームをお届けする コラムホームです。』
今回は住宅省エネキャンペーンで利用できるトイレ改修についてのご案内です。
先日ご案内した内容と重複しますが、補助金の利用には細かな条件があるため少し詳しくご案内いたします。
トイレの改修は【子育てグリーン住宅支援事業】のエコ住宅設備の設置に該当します。
**********子育てグリーン住宅支援事業**********
必須工事①~③ 3種実施⇒最大60万円/戸
2種実施⇒最大40万円/戸
【必須工事】
①開口部の断熱・・・・・・断熱窓・ドアの設置
②躯体の断熱・・・・・・・外壁、屋根、天井、床の断熱
③エコ住宅設備の設置・・・節水型トイレ
太陽熱利用システム
高断熱浴槽
高効率給湯器
節湯水栓
蓄電池
【任意工事】※上記必須工事3種のうち2種以上実施した場のみ補助対象
④子育て対応改修・・・・ビルトイン食洗器、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、
宅配ボックス、防犯性向上に資する窓ドアの交換、生活騒音への配慮に資する窓ドアの交換、
キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事
⑤防災性向上改修・・・・窓
⑥バリアフリー改修・・・手摺り設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置
⑦空気清浄機能付き・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入イレの補助金対象製品は、掃除しやすい機能や節水型トイレが対象となります。
必須工事の2種を実施することで、トイレリフォームが断然お得にできます!
トイレの交換のみでは補助金額の合計が5万円以上に満たないため補助を利用するには他の箇所のリフォームを同時に行う必要があります。
トイレ・洗面所等の窓を同時にリフォームして、補助金と省エネでWでお得♪
掃除も楽になって嬉しいでえすね~
≪補助金額≫
★節水型トイレ:21,000円/台 ★便器きれい機能を備えた節水型トイレ:23,000円/台
※制度の利用には条件があります。
※1申請当たり合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
※省エネリフォーム等を行う場合、世帯問わず全ての世帯が補助の対象となります。
※洗浄水量や便器の機種によって補助金額が異なります。
※申請は施工業者がいたします。
※予算に達し次第終了となります。
トイレ改修に利用できる補助金制度は、子育てグリーン住宅支援事業の他にも介護保険を利用して補助金申請できる工事があります。
『居宅介護』住宅改修費・・・要支援・要介護認定を受けた利用者が住み慣れた自宅で安心して生活するため、また介護する側の負担を軽減するために必要な住宅改修費の一部を支給するサービスです。
条件としては、①要支援または要介護認定されている ②改修する住宅で生活しているなどがあり、基本的に一度利用したことがある場合は二度目の利用はできず、工事前に事前申請が必要となります。
工事内容は、①バリアフリーのため和式トイレを洋式トイレに交換 ②バリアフリーのため使いやすい洋式トイレに交換等です。
「住宅改修費支給制度」を使い、条件を満たせば費用の一部(上限20万円、対象工事費の7~9割)が補助されるので、負担を抑えて工事ができます。
介護保険を利用したリフォームを考えるときは、まずケアマネージャーさんや自治体に相談して、手続きを確認するのが大切です。当社でも、補助金の活用や工事のご相談をお手伝いしますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。住み慣れたお家で、これからも快適に過ごしましょう!
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