「暮らしに➕ウェルネスリノベーションスタジオ」に、なんと千葉県からリクシルのショップの皆さまが視察にお越しくださいました！
このスタジオは、住まいの「見た目」や「機能」だけでなく、住む人の健康と快適さ＝ウェルネスをテーマにした体感型展示施設です。
なかでも見ていただきたいのは、「家の中に家」！！
ここでは、昭和55年の省エネ基準に相当する断熱性能の部屋と、リクシルの断熱材「ココエコ」を施した部屋の室温・湿度・空気感の違いを、実際に"からだで感じる"ことができます。
特に、夏場や冬場の冷暖房効果、床や窓からの熱の伝わり方など、普段の生活では気づきにくい住環境の「ストレス」を見える化してくれる空間に、視察された皆さまも感心しきり。「これはお客様に伝えやすい」「こういう体験型の展示があるとリフォームの価値が分かりやすい」と嬉しいご感想をいただきました。
そして、スタジオ内には最新のリクシル住宅設備もずらりと展示。
キッチン・バス・洗面など、日々の暮らしをより快適に、よりストレスフリーにしてくれる工夫を、実際に触れて体感いただきました。
後半は、視察に来てくださったリクシルショップの皆さんとディスカッション。
▼「断熱リノベの伝え方・提案のタイミング」
▼「補助金の提案」
など、お互いの経験や課題を共有しながら、深い学びの時間となりました。
その中で、改めて私自身が感じたのは、
**"家の性能を高めることは、そこで暮らす人の心と体を守ることにつながる"**ということ。
結露で悩む冬。寝苦しい夏の夜。ヒートショックやアレルギーの原因。
そんな日常の中の"小さな我慢"を減らし、暮らしをもっと心地よく整えること。
それこそが、私たちが取り組んでいるウェルネスリノベーションの本質だと再認識しました。
今回のディスカッションで得た気づきや学びを、しっかりと自分の中に落とし込み、これからの提案に活かしていきたいと思います。
「1人でも多くのお客様が、毎日をもっと健やかに、快適に過ごせるように。」
そんな想いを持って、これからも住まいづくりに取り組んでいきます。
視察に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、このような機会を与えてくださったことに、心より感謝いたします。
