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リフォーム トイレ タイル床 やり替え 段差解消 シロアリ

みなさんこんにちは

京田辺市 注文住宅 リフォーム のリクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉です。

 

やっと暑い夏も終わり、だいぶ涼しくなってきて過ごしやすい季節になりましたね。

だんだんと春と秋が短くなってきているのが残念ですが、今年の秋も満喫できたらなと思ってます。

 

さて、今回ご紹介させていただく現場は、ちょうど本日から工事をさせていただいてる現場です。

昨年にお風呂の工事をさせていただいたお家で、今年はトイレと玄関の床の工事の御依頼をいただきました。

今日はトイレの工事の御紹介です。

トイレはお家を建てられた時からお使いで、だいぶ古くなってきているのと、床と腰下がタイルで仕上げてあるトイレです。

床がタイル仕上げのお家は、敷居より床が一段低くなっているお家が多いです。

今回のお家もトイレの中の方が一段低くなっているお家です。

今回のお問い合わせのきっかけは、トイレが古いのもあったのですが、廊下とトイレの床に段差があり、段差解消をしたいのがきっかけでした。

トイレの入り口だけじゃなく併せて各部屋への入口の段差をなくすのが今回の工事の目的でもあります。

 

 

 

 

今日はトイレの床を解体していきました。

まずは、便器を撤去したらタイルをハツリ機でハツリとっていきます。タイルの下はコンクリートが固めてありそれも撤去していきます。

お家によっては、タイルの下にベニヤ板を引いてあったりするお家もありますよ。

床を手で叩いてみてペチペチ?するような固い感じがしたらコンクリートで、ベニヤの場合は少し跳ね返るというか叩いた時に音が響くような感じがするので事前にある程度の予測ができますよ。

 

タイルとコンクリートをハツリとれたら次はその下にある土を運び出していきます。

土はもともとの床より40cmくらい深く掘っていきますよ。

今回のお家もそうだったのですが、昔のタイルでできているお家は土の中に木の下地材が埋まっていたり、土に接していたりします。

なので、今回は土の中に埋まっていた木を土の上にくるようにしていきます。

その理由は、土に埋まっていると木材が水分を吸って腐りやすいのと、そういった場所に湧きやすいシロアリの予防をする為です。

シロアリは土の中ならどこにでも生息しているので、少しでもシロアリ被害をなくそうと思うと、木材をできるだけ地面から離しておく必要があるからです。

 

 

 

 

今回のお家も土の中に埋まっていた木材はやはり湿気っていたのもありシロアリに食べられているところがありました。

本日の作業は、土を掘りだすところまでさせていただいたので、明日は床の下地をして、新しい木材にはシロアリの薬を散布して施工していきますよ。

もちろん床下には断熱材を敷き詰めて床下からの湿気と冷気を遮断していきます。

この後の工事はまた次回にご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

ちなみにですが、タイルの床の上にそのまま、かさ上げをして床を作ることもできます。

ですが、今回みたいに木材が土の中に埋まっていたり、地面に接しているとシロアリの被害にあいやすくなってしまいます。

また被害にあっていても気づかないままになってしまうこともあります。

床をやり替えればその分費用は高くなってしまうのですが、やはりお家を永く大切に使ってもらうのであれば、状況にもよりますが床をめくって地面と床を離して施工するのをおススメします。

各部屋の段差やシロアリのことで気になる方はお気軽に 木村工務店 までお問い合わせくださいね。

 

それでは今回はこのへんで

京田辺市 注文住宅 リフォーム のリクシルリフォームショップ 木村工務店 粟倉でした。

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