リビングは家族が集まり、くつろぐ大切な空間。リノベーションでは「快適な動線づくり」がポイントに。今回は、リビングをより使いやすくする動線設計のポイントをご紹介します。
1. 家族の動きを考えたレイアウト
家族みんなが、どのように過ごすかを考えながらレイアウトを決めていきます。例えば、
〇家事のしやすさ → キッチンとの行き来をスムーズにする配置
〇くつろぎやすさ → ソファやテーブルと棚を動きやすい間隔で配置
2. 生活動線と来客動線を分ける
リビングには、家族が日常的に使う動線と、来客時の動線があります。
〇 生活動線:キッチン・ダイニング・リビングをスムーズにつなぐ
〇 来客動線:玄関からリビングへ直線的にアクセスできるようにする
この2つを分けることで、家族の動きを妨げず、ゲストを気持ちよく迎えられます。
3. 収納を動線の邪魔にならない場所に
リビングに物が増えると、動きにくくなりがち。収納は動線を妨げない場所に作るのがポイントです。
〇 壁面収納でスッキリまとめる
〇 ソファ裏やテレビボード下のスペースを活用
4. 家具の配置で動きやすさを確保
ソファやテーブルを置くときは、通路幅を最低60~90cm確保すると移動しやすくなります。家具を動かしやすいデザインにすると、模様替えや掃除もラクになります。
まとめ
リビングを快適にするには、家族の動きを考えた動線を見直しましょう。
✔ 家族がスムーズに動けるレイアウト
✔ 生活動線と来客動線の分離
✔ 収納を適切に配置
✔ 家具の配置でゆとりを確保
リノベーションを行う時は、これらを意識して、より居心地の良いリビングをつくりましょう!
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