「古民家のリノベーションは時間がかかる」
現場へ足を運ぶと大工さんからよく言われる言葉です。
なぜ時間がかかるかというと、
家に合わせてその場で測り、木材をカットしていくからです。
新築の場合は、あらかじめカットされた木材を張り付けたり、規格通りに建具をはめることができますが、
リノベーションの場合は、昔と今と規格の違う建具に合わせて、その場で測りながら製材していきます。
職人さんの腕の見せ所でもあります。
写真は玄関土間から畳の縁側へつながる空間の板張り天井。
木目が美しく、経年変化も楽しめます。
古い丸太梁がある屋根裏空間。
リビング側は吹き抜けで梁が見えるようにして、お風呂の上は小屋裏空間を作ります。
真ん中をサッシで仕切るように空間を分け、開けて風通しをよくしたり、閉じて籠ったりと
暮らしに合わせて自在に使い分けることが可能。
1階の寝室には、スキップフロアを設けてワークスペースを設置。
窓の高さに腰を下ろしてリラックスできる、遊び心あふれるスペースです。
コスモには、木を知り尽くした職人さんがいますので、
新築はもちろん、古民家再生やリノベーションで、思い思いの家づくりが可能です。
他社で断られたことも、コスモだったら可能かもしれません。
まずは一度、お気軽にご相談ください。
今回ご紹介した物件は、12月中旬ごろ完成予定です。
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