気候が良く、窓を開ける機会が増える5月は、10月に次いで2番目に空き巣被害が多い月です。
さて、あなたの住まいの防犯対策は万全でしょうか。
素人による「強引な侵入」が急増中!
進化した組織の意外な手口とは...?
従来の強盗は"犯罪のプロ"によって行われるものが多く、留守を狙って静かに侵入し、短時間で去る、というのが主流でした。しかし近年は「闇バイト」と呼ばれる、主犯が素人に対して、強引な侵入や在宅時を狙った侵入を指示するなど手口も多様化。都市部だけでなく地方の住宅も標的になっており、防犯対策の必要性が高まっています。
侵入に「5分以上」かかると、約7割の強盗が諦める?!
防犯対策の基本原則である「光・音・時間・人の目」。センサーライトやアラームが備えられた住まいは、人目に付きやすく侵入者に狙われにくいです。一方で、これらの対策だけでは「下見」で見破られてしまう可能性も。最も効果的なのは「侵入にかかる時間を引き延ばすこと。」警察庁のデータによれば、侵入に5分以上かかれば約7割、10分で約9割が諦めるともいわれています※。窓やガラス面、玄関や勝手口など、開口部の対策を万全にすることが重要です。※出典:警察庁「住まいる防犯110番」
簡易的な対策より、盤石な対策を。
住まいの防犯対策として効果的なのは、「本質的な対策」に加えて「掛け合わせ対策」です。世の中にはさまざまな防犯グッズがありますが、強盗の手口は日々進化しています。簡易的な対策だけではなく、物理的に侵入しづらくする対策や、心理的に侵入しづらいと思わせる対策、さらには万が一侵入されたときの対策など、本質的な対策を講じること。さらには複数の対策を掛け合わせることがポイントです。
Point1【侵入対策】
物理的に室内への侵入を防いだり、侵入を遅らせることが重要です。万が一標的となってしまったときの対策をしましょう。
【リフォームでできる対策】
・内窓の設置
・防犯あわせガラス
・面格子
・玄関ドア(ファミロック)
Point2【抑止・予防】
心理的に侵入しづらいと思わせる環境づくりも重要です。犯罪者たちの標的にされないための対策をしましょう。
【リフォームでできる対策】
・機能門柱
・宅配ボックス
・オートロック
・フェンス
・屋外照明
Point3【有事に対応・電動化で総合防犯】
外出時の見守りや戸締りの確認、警告音による威嚇など、侵入前から侵入後を想定した総合的な防犯対策をしましょう。
【リフォームでできる対策】
・ライフアシスト
・屋外、屋内カメラ
住まいの防犯対策について、詳しく知りたい方、商品について知りたい方は、ぜひリフォームショップコスモへお問合せください。
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