災害が起きる前に徹底したい基本ポイント
●ハザードマップなどで、自宅の災害リスクを把握する
●家族で避難場所や連絡方法を事前に話し合い決めておく
●身分証明書の保管
●備蓄品や非常用持ち出し袋の準備
●住まいの安全確認を徹底

家具類の転倒・落下防止策
L型金具や突っ張り棒(ポール式器具)を利用して、壁や天井などに家具を固定。食器などの扉開放防止用のストッパーも忘れずに。
ガラス飛散による怪我を軽減
窓や食器棚などガラス破損による飛散を防ぐ保護フィルムを貼りましょう。
出入り口までの動線を確保
リビング、キッチン、寝室など各部屋からのスムーズなルートを確保。避難の妨げになるような物は置かないように、整理整頓を心がけましょう。

日頃の備えが重要。防災チェックリストで定期的に確認を!
□自宅内の安全確認
□生活必需品の配置(就寝時)
●メガネ、スマートフォンなど日常生活に欠かせないアイテムは枕元など手の届く場所に。
●怪我予防にベッド脇にはスニーカーを常備
□断水・停電などライフライン停止への対策
●懐中電灯やラジオなどの動作確認
●カセットコンロ用ガスボンベや乾電池の補充
●生活用水のための水タンクを常備
□家庭備蓄品や非常用持ち出し袋の点検
●必要なものが揃っているか
●賞味期限切れなどのチェック
~季節に応じて中身の入れ替えを~
冬場に重宝するアイテム
●使い捨てカイロ
●保温シート
●ニット帽や手袋、厚手の靴下など
●体が温まる保存食

ふだんの暮らしの延長として取り入れ少しでも備えを始めることで、安心感がぐんとアップして、安全な暮らしを築くことが大切です。
家族の生活と命を守るための備えをしてくださいね。
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