だんだん増えてきた〇〇界隈
以前「お風呂に入るのが面倒!」ということを表した「お風呂キャンセル界隈」が注目されました。
そもそも界隈の意味は、辺り近所、付近、近辺。
その言葉が、テーマを共有する人たちのこととして表現され、広がっています。
たとえば、「自然界隈」は、海や山、川など自然を友人などと楽しんだり、ゆっくり過ごすこと。
「当たり前界隈」は、当たり前のことをあたかも珍しいことが起こったように発信することだそうです。
たとえば、「買い物したらお金が減った!」「お菓子食べてたらいつの間にかなくなった!」
「雨が降ったら傘をさす」など、ごくごく当たり前なことえをあえてつぶやくというおかしさがあるようです。
また、「日記界隈」は、自分の手書きの日記をSNSに投稿し、共有することだそうです。

日常の何気ないことも「界隈」とつけると、ブームになるところがおもしろいですね。
「界隈」という言葉を理解して上手に使いこなせば、SNSでの発信や交流がより楽しく、豊かなものになります。
楽しさの種って、実は日常にたくさん落ちているのかもしれませんね。
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