8月11日はガンバレの日
1936年(昭和11年)のこの日、ベルリンオリンピックの女子200メートル平泳ぎ決勝で、
前畑秀子選手が日本人女性として初めてオリンピックの金メダルを獲得したことに由来します。
当時の実況アナウンサーが「前畑ガンバレ!」と20回以上連呼したことから、
この日が「ガンバレの日」として親しまれるようになりました。

現在もオリンピックなど、スポーツ中継において実況は大切。
名言も多く生まれていますね。
当時は、テレビが普及していない時代だったことから、この実況はラジオで伝えられ、日本中が盛り上がり、歓喜に沸いたそうです!

一般社団法人「日本記念日協会」では、この日を「前畑ガンバレの日」として登録しているそうです。
\せっかくなので、ここで平泳ぎの豆知識をご紹介/
平泳ぎは2種類ある!
前畑選手といえば平泳ぎ。現在、平泳ぎには、2種類あります。
頭を水上に出したまま泳ぐ「ストレート泳法」は、昔からある伝統的な泳ぎ方。
水中からひとかきするごとに息継ぎと同時に頭を出す「ウェーブ泳法」は、頭が水面下に入り、うねりながら泳ぐことから波(Wave)に例えられて名づけられ、近年になって正式な泳ぎ方と認められたそうです。
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