渋谷ヒカリエで開催中の
「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフトマンシップ」に行ってきました!
おしゃれなインスタには、よく見かける「Yチェア」
代表的な「Yチェア」はじめ、生涯500点以上の椅子をデザインしたのが世界的な家具デザイナー、ハンス・ウェグナー。
今回は椅子研究家でウェグナーとも交流のあった織田憲嗣氏によるコレクションの中の椅子160点と貴重な資料が一堂に会した大回顧展です。
同じくデンマークのデザイナー、フィン・ユールの椅子№45がいつか欲しいと願うumekaが、
クリスマスで浮足だつ、渋谷に降り立ちました。
※椅子の写真撮影はOKとのことでした。
家具職人としてスタートしたウェグナーの歩みを復刻した椅子や工房の変遷で見ていきます。
議会の机と椅子、ハンガーかけ、教壇...
スチールではない、工業製品ではない職人が一つ一つ木から使っていた時代、なんて贅沢なのでしょう。
次は、試作品や図面の展示コーナー
Yチェアの座面ペーパーコードは、熟練職人で1時間で巻きあげるそうです。
こちらはPPモブラー社の椅子の背もたれです。
一本のように見える、背もたれ兼ひじ掛けの木部。
木材と木材の間に別の色の木をサンドし、デザインに見せています。
次の展示は、名作椅子たちが暗闇に浮かび上がるようなキュレーションが圧巻。
写真はピーコックチェア。その名の通り、クジャクの雄が羽を広げたような華やかな背もたれが特徴。
最後の椅子や家具のコレクションの数々は、ウェグナーの言葉と共にとてもワクワクします。]
展示を出ると、現行品の椅子に座れますよ。
私が気になったのは、PP19(通称パパベアチェア)
ジャーナリストが「後ろから熊に抱きしめられるような座り心地」とコメントしたことから、
テディベアを彷彿とさせる可愛らしい愛称がついたそう。
(今年、日本では熊被害が過去最多となり、大きな被害に遭われた方々を思うと、
可愛らしさと表現するには複雑な感情もあります。)
確かに、座面と背の高い背もたれの角度、クッション性がちょうどよく、体を安心して預けられリラックスできます。
ネーミングに納得。
ほしい!!
そして気になるお値段は、、、
到底、庶民には手が届くお値段ではないため、泣く泣く会場を後にしました。
(会場のショップで購入可能)
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今回の「織田コレクション」、織田氏の自邸がある北海道東川町が一部公有化し、入れ替えながら常設展示しているそうなのです。
まずはここに行くしかない!
織田氏の自邸は公開されているのかわかりませんが、
今回のワーグナー展で織田氏が自邸でお話する様子が流れ、とても素敵すぎるおしゃれなご自宅でした。
あぁぁ
北欧家具の魅力に触れ、ヴィンテージ品への憧れがますます高まった1日でした。
独り言・・・・
展覧会の帰り道 クリスマス目前 せわしなく行き交う人々。
ふと目に入る人の列。
そう幸運にも?!、この日は年末ジャンボ宝くじの最終日。
―― パパベアチェアを買うにはこれしかない。
パパベアチェアへの夢をかけて、買うしかない。
でも、列に並ぶには、ちょっと時間がない。
スマホで調べてみると、どうやらオンラインで買えるらしい。
なんとまあ、便利なこと!
ポチっ。
なんとなく味気ないが、同じこと。
さあ、大晦日、運命はいかに。。!!!
織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ | Bunkamura
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