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脊椎管狭窄症とは老化の一種・・・? ~・会長ブログ・~

こんにちは! 本多建設の本多和彦です。

 

 今年4月、友人と二人で四国縦断の鉄道旅を6日ほどしてきました。

5日目・6日目を岡山の倉敷に泊まり、倉敷の古い街並みを歩き回り、

有名な大原美術館に行って、絵を見て回っていたところ、

急に左の腰に痛みが出だし、立っていられぬほどの痛みになりました。

近くにある椅子に腰をおろしたらすうーと痛みがとれて、

何だろうもう治ったのかと立ち上がり、歩き出したらまた痛みが出てきて

ゆっくり絵を見ることもなく、早々とホテルに戻り

しばらくベッドに横たわっていました。

 

 その夜、おそるおそる歩いてみたら

もう痛みはとれて何事もなく夕食に二人ででかけました。

翌日は米沢に帰る日で、丸一日電車に乗りっぱなしで、

夜の7時半に米沢に戻っても腰の痛みはさほど感じませんでした。

 

 それからは別に腰の痛みなどなくて、

5月の末近くにゴルフにいったら、そこでまた腰の痛みが起きてしまい、

どうにか最後までプレーはしたものの、

翌日からはちょっと歩いても痛みが激しくて、

立ち止まって前かがみになると痛みがなくなり、

これは湿布薬ではどうにもならなくなり、

整形外科で診てもらったら脊椎管狭窄症と診断されました。

ひどくなると歩くことも出来なくなり、

さらには手術をしなければならぬなどといわれ、かなり驚いた次第でした。

 

 なんとか手術は避けたいと必死で治療の方法を探しました。

一つはある人から紹介された整体医院に週2回通い、

もう一つは、月に一度は通っている鍼灸医院でお灸をしてもらっていたのを

針治療に替えてもらい、週一回のペースで治療を受け、

そしてアマゾンで脊椎管狭窄用ストレッチの本2冊を購入して熟読しました。

最後にはスマートフォンで脊椎管狭窄用ストレッチの動画を探し、

2種類ほど選び出して片方10分、もう片方15分の動画を見ながら、

毎朝30分以上のストレッチをつづけました。

 

 6月の中旬頃から始めて、7月下旬には少しづつ痛みが薄らいでゆき、

当初は5分も歩くと痛くて歩けなかったのが、

8月の初旬にはゆっくりですけど30分は歩けるようになったから不思議ですねえー!

この三つの内どれかが効いたのか、この三つがあったから良くなったのかは、

わかりませんがつまり今もこの二つの治療とストレッチは続けています。

整体と針治療は回数を減らしてきましたけど。

 

 さて、次第に調子が上がってきたので、

いつものウオーキングや毎朝やっている筋トレもやりはじめてみました。

1週間もしないうちに、また腰の痛みが戻ってきてしまいました。

無理はしないでゆっくり時間をかけて治療を続けてくださいと、

整体師さんから再三にわたって注意されていたことを思い出し、

またわが年齢を思えば、何事も元に戻るにはそれなりの時間が

かかるんだと教えられました。

 

 脊椎管狭窄症とは老化によっておこる腹筋、背筋の衰えから腰骨が曲がり、

そこの中を通ってる神経が当たって痛みが出るので、

つまりは年寄り病のひとつでもあるようなのです。

歳を取るということは、すべてが老化に向かっていることなのです。

その老化を少しでも遅くすることも大事なことではありますが、

身の程を知れということなんでしょね。

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