| こんにちは！ 本多建設の本多和彦です。 |
| ３度目となるバリ島への旅をしてきました。 |
| １度目は平成24年６月６４歳、二度目が平成２５年７月６５歳、 |
| ３度目が今回で平成２７年２月６７歳となります。 |
| いずれも小さな団体旅行での旅でした。最初からの二回は |
| 同じグループのヨガツアーというものに入って行きました。 |
| 宿泊先はウブドという山の中の地方で、なんでもその近くに |
| パワースポットがたくさんあるらしく、午前中はヨガ体操のような |
| ことをやり、終われば車でお寺巡りと山から流れてくる水で |
| 斎戒沐浴。午後は街へ出て買い物をしたり、ホテルのプールで |
| 泳いだりしてのんびりとした旅でした。 |
| 今回は総勢１４人、目的は観光。、 |
| ガルーダ航空午前11:00発のため、米沢からは前日2月15日 |
| 起ち成田空港近くのホテルに前泊。16日1７:30現地時間（ |
| 日本時間18:30）デンパサール空港着。 |
| バリ島の大きさは四国の三分の一くらいといわれ、人口は400万 |
| 人もいるそうですから、人口密度はかなりなものです。北へ |
| 行けば行くほど高原になっており、南の方にしか人が住めないの |
| ではないかと思われるほどですから、人口密度はさらに激しく |
| なります。インドネシアの人口が全部で2億以上あるようです。 |
| 国そのものが人口が多いことになります。 |
| 私たちのホテルは海沿いにあり、空港か30分くらいのところ |
| にある、ジンバランという地域で、インターコンチネンタル バリ |
| リゾートという名前でした。 |
| 翌日は朝の9:00にバスに乗り、一日観光で、ホテルに戻った |
| のが夜の9:30頃でした。垢抜けないスケジュールで、今時 |
| こんな行程を喜ぶ人がいるのだろうかといぶかりましたが、 |
| そこは団体旅行と割り切りることにしました。 |
| バリ島は今雨季で、昼は30度を超し、湿度も多く、夕方必ず |
| シャワーのような雨が降ります。前二回は乾季に訪れたため |
| 湿度が少なく、快適でした。雨季と乾季ではこうも違うのかな |
| と感心しました。 |
| 翌日18日、待望のフリータイム、夕方16:30までは自由行動 |
| で、ゆっくり起きてホテルのプールで泳ぎ、目の前は海で、泳いで |
| いる人もいました。バリ島はサーファーたちにも人気のある |
| 場所のようです。 |
| 昼近く、4人くらいが集まり、街へ出て昼飯をとり、マッサージ |
| をしてホテルに戻りました。昼食は中華料理に入り、海鮮料理を |
| 中心にしてメニューを選び、伊勢エビのでかいやつや、紹興酒 |
| も何本か飲み干し、4人で26000円（日本円）、結構イイ値段 |
| でした。マッサージは2時間4500円ですから、日本から比べれば |
| 大変リーズナブルなお値段でしょう。 |
| 翌19日、午前中プール、午後バリ島名物料理ナシゴレン（ |
| チャーハンのようなもの）を食べにタクシーで街へ行き運転手 |
| からの紹介のレストランに入ったら、ほとんど観光客だらけの |
| 店で、行列を作って並んでおり、あきらめて帰ろうとしたら |
| 運転手、そこのレストランの誰かにヒソヒソ、すぐにテーブルが空き |
| 我々はそう待たずしておいしいナシゴレンを食べることが出来ま |
| した。運転手の腹づもりは、日本人の上客だから、これから |
| 観光案内をしようと思ったのかもしれません。食後乗るとすぐに |
| ホテルに帰るといったら、もっと案内したそうにしていましたが |
| 無視して「ホテル、ホテル」と繰り返してたら、仕方なく |
| 残念そうにモグモグ言いながら戻りました。 |
| 17:00ホテルチェックアウト、買い物しながら、夕食をとり |
| 夜中つまり翌日20日午前0:50発のフライトで成田へ。 |
| 成田着午前８：50分、チャーターバスが迎えに来ており、 |
| それに乗って米沢着15:30。 |
| 団体旅行は常に誰かとおしゃべりしており、単独行動がなかな |
| か出来にくいので、一人で感じる世界が狭くなるから、帰ってき |
| て、あれ、どこへ行ってきたんだろうとなりがちです。でも楽しく |
| 飲んで食べて、ちょっと異文化を見て、日常生活から離れる |
| 喜びが旅行の楽しみじゃないでしょうか。 |
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