こんにちは、オリナスリフォームの木村正人です。
私が建築業界に携わり、建築士として45年の月日が経ちました。日々の現場作業ももちろん楽しいのですが、私のプライベートの趣味は「様々な名建築を見て回ること」です。
若い頃から、著名な建築家が手掛けた作品を実際に見て歩くことで、自分自身の建築に対する感性を磨いてきました。出かけた先では必ずと言っていいほど写真を撮っているので、このブログを通じて、私が撮影した素晴らしい建築物たちを少しずつご紹介していきたいと思います。
日本の玄関口を彩るレトロ建築「東京駅 丸の内駅舎」
記念すべき第1回目は、日本の中心であり東京の顔とも言える「東京駅 丸の内駅舎」です。


日本近代建築の巨匠・辰野金吾が設計を手掛け、今から112年前に誕生しました。赤レンガ造りの外観は、ライトアップされる夜景も非常に美しいですよね。

ガラス張りの近代的な八重洲口とは対照的に、いつまで見ていても飽きないレトロな佇まいが魅力です。駅の正面から皇居へとまっすぐ伸びる美しい景観も、私のお気に入りポイントです。
南北にあるドームの内部は、このような美しい空間になっています。


ご存知の方も多いかもしれませんが、丸の内駅舎の一部は「東京ステーションホテル」として宿泊施設になっています。建築好きとしては、いつか一度は泊まってみたい憧れの場所です。
重厚な石造りの重要文化財「日本銀行本店」
そしてもう一つ、同じく辰野金吾が設計した名建築「日本銀行本店」もご紹介します。


こちらはレンガ造りの東京駅とは打って変わり、非常に重厚感のある石造りの建物です。地上を歩いていると気づきませんが、実は空から見下ろすと、建物全体が漢字の「円」の形になっているという面白い特徴があります。
今回ご紹介した東京駅丸の内駅舎と日本銀行本店は、どちらも国の重要文化財に指定されています。機会があれば、皆様もぜひそのスケールや歴史ある意匠を体感してみてくださいね。
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