オリナスの木村正人です。
リフォームのお見積書をお出しした際、仮設工事の項目にある「養生費」について、お客様から「これは何のための費用ですか?」と聞かれることがあります。今回は、工事の品質に直結する「養生(ようじょう)」という作業についてご説明します。
リフォーム工事の品質を支える「養生」
養生とは、作業中にご自宅を傷や汚れから守るための保護作業のことです。
例えば、新しく施工した床やドア枠などに、専用のシートやクッション材をかぶせて保護します。
特にリフォーム工事においては、工事をしないお部屋や荷物の搬入経路を傷つけないための保護や、解体時のホコリが家中に広がらないようにするための間仕切りシートなど、様々な役割があります。(室内の養生については、また次回のブログで詳しくお話ししますね)
今回は、外壁塗装(塗替え)工事における外廻りの養生の様子をご覧ください。
外壁塗装における養生例
① 玄関扉とポーチタイル
② 窓サッシと基礎・犬走り
③ 2階の窓サッシとその下の屋根瓦
④ 雨樋やアンテナ等の付属物
⑤ エアコン室外機や給湯器

現場でのマナーと意識
これらはすべて、余計な箇所に塗料が垂れたり、違う色が付着したりするのを防ぐための重要な工程です。
さらに現場での注意点として、エアコンの室外機や給湯器といった設備機器の取り扱いがあります。足場が悪いとつい足をかけてしまいたくなる場所ですが、私たちは「お客様の財産をお預かりしている」という強い意識を持ち、機器の上に乗ったり踏んだりすることは決してありません。
見えないところにも気を配り、最後まで丁寧な作業を心がけています。
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