住宅省エネ2025キャンペーン
今回は補助事業2 先進的窓リノベ2025事業についてご紹介いたします。
■対象工事:窓(ガラス・サッシ)・ドアの断熱改修工事
※熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすものに限ります
※工事請負契約等が結ばれない工事は対象外なので要注意!
■対象期間:令和6年11月12日以降に着手、令和7年12月31日までに工事・申請完了
※工事請負契約後に着手する必要あり!
※期限より前に予算終了した場合、その時点で終了となります
■対象者:①②を満たす方
①事業者登録している業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
②窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
■対象となる住宅:既存住宅
※リフォーム工事の工事請負契約日時点で、建築から1年が経過した住宅または過去(現在含む)に人が居住した住宅のこと
■対象製品:メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品
例:LIXIL インプラス・リプラス・サーモス(ガス入り)他(省エネ住宅2024キャンペーンより)
※対象住宅の種類に応じて下表にあげる熱貫流率の基準を満たすものが補助対象
※ドアは窓の改修と一緒に行う場合のみ補助対象
※ドアとは住宅の外皮部分にある開口部に取り付けられているもの=室内ドアは対象外
■補助額:5万円から最大200万円まで(一戸当たり)
※補助額が5万円に満たない場合、補助対象外です
※補助単価(下表)
・人気のインプラス(Low-e複層ガラス)は基本的にSグレードに当たります
・インプラスは補助率1/2相当の昨年の補助金でも人気No.1商品です(当社比)
以上、2025年版のご紹介でした。
ここからは昨年度との違いを簡単にご紹介。
■昨年との違い:骨格に大きな違いは無いが、対象範囲が減少
※内窓補助単価減額(特にAグレードは半分ほどに)。その他は変わらず
(インプラス(Low-e複層ガラス)は基本的にはSグレードですが、窓の種類によってはAグレードの場合も。その場合はガラスをガス入りにすることでSグレードになります。ガス入りの方が商品単価は上がりますが、補助額を考えるとガス入りの方がお客様負担額軽減!なんてことも。ご相談ください!)
※極小サイズ(窓0.2㎡未満・ガラス0.1㎡未満)が対象外になりました
※中高層集合住宅のカバー工法Bグレードが廃止になりました
以上。最後までご覧いただきありがとうございます。
質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
■弊社へのお問い合わせ方法
下記いずれかの方法でお問い合わせいただけます。
・お電話 0120-91-0198
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令和 6 年 12 月 24 日時点の公開資料より引用しております。
最新情報は各省庁のHPでご確認いただけます。
・環境省HP→窓リノベ支援事業
・国土交通省HP→子育てグリーン住宅支援事業
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子育てグリーン住宅支援事業について
現在補助額の詳細等発表されておりません。
発表次第、紹介させていただく予定です。
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