桜も見ごろを終え、春らしい温かな日が増えてきた4月中旬。
本年度の補助金「住宅省エネ2025キャンペーン」の各事業での申請提出ができるようになりました。
弊社でも最初の1人目の申請提出を致しました。随時進めて参ります。
予算の進捗具合も住宅省エネ2025キャンペーン公式HPのトップページに、このような形でチェックできるようになっています。
現時点では申請始まったばかりということもあり、進捗具合は多くの事業で0%です。
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見ごろを終えようとしている桜。
桜が咲き始めてから一時期気温も低かったからか
今年は長く桜を楽しめたような気がします。
レジャーシートを広げてお花見宴会!
なんてことはしておらず、
会社への道すがらお花見を楽しみました。
(事務所の近くに桜並木があるんです!)
桜開花がニュースになるほど、広く愛される桜。
そんな桜ですが、同じ春に咲く花の代表である梅や桃との共通点も多く、違いが良くわからないという方も少なくないのではないでしょうか。
開花時期に多少の違いがあれど、意外とそれぞれを見分けるのは難しい。
そんな桜、梅、桃の見分けるポイントは
「花弁のかたち」「幹の質感」「葉の付く時期」にあります。
品種によっても異なりますが、
桜は花弁の先が分かれていて、幹は褐色でごつごつしたいぼのような横縞模様、花がついている緑の軸が長く下を向くように咲き、葉は花が咲き終わったころから初夏にかけて茂ります。
一方、梅は丸い花びらで、幹肌は黒ずんでおり比較的ザラザラ、緑色の軸はなく枝にへばりつくように咲いており、葉は花が咲き終わってから出てきます・・・・などなど
ごめんなさい!桃は長くなるので割愛します(笑)
こんな話をしていると
昔、植物の授業受けていた時のことを思い出します。
教授に樹木の枝葉だけを渡されて「これは何の木だ?」と問われ答えられなかった私たち。
その木は"桜(ソメイヨシノ)"で「こんな身近な木も見分けられないなんて、植物を学んでいるのに嘆かわしい!」と一喝。
そのあと特徴について熱弁してくださったことを今でも覚えています。
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今日の一枚『桜の葉』
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葉単品でじっくりみるのは桜餅についている葉っぱくらい?
葉脈が網目のように張り巡らされている「網状脈」。
これは広葉樹に多くみられる特徴です。
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