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「津波被害にお見舞い申し上げます。」  "We are alive." (海外被災者から)

また、悲しいニュースに遭遇してしまいましたね。

トンガ沖の海底火山爆発で被害に遭われた世界のすべての人々に、心よりお見舞い申し上げます。

1月17日は、阪神淡路大震災から27年でもあります。

傷がいえる間もなく、新たな試練が舞い込みます。

IMG-1238.jpg

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私達は被災地の方のために何ができるでしょう。

答えはたくさんあると思うし、何もできないかもしれません。

今年になっからの体験をご紹介させて下さい。

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昨年12月、フィリピン(セブ島など)は、大きな台風被害を受けました。

私の大切なフィリピンの友人も、数名被害に遭いました。

家が全壊した友人や屋根が飛ばされ友人。

被害は地域によって様々ですが、かなり生活に支障があったようです。

長蛇の列に並んだ後にやっとの思いでスーパーに入っても、棚はから空っぽ。

水を求めて親せきの家に頼ったり・・・

電気・水道だけがインフラでなく、生活が大いにネットに依存する現代において、その環境をも切断され大いに困窮したそうです。

最初は友人たちの話をただただ聞くだけでした。

そのうちのJ〇〇〇〇さんの話が、私に気づきを与えてくれました。

「今はもう大丈夫なの?」(私)

「うん、家族とはバラバラで今は避難所にいるよ。」(J)

そういうと、ビデオ通話で彼の"宿"をグルりと見せてくれました。

白い布? ビニールのようなもので彼の回りが囲まれています。

「大体2m四方のスペースが僕の住まいなんだ。ホントにありがたい。」(J)

(隣の住人に気遣っているのでしょう。小さな声でのやりとりです。)

「食べるものはあるの?」(私)

「昨日はお給料日だったから、今日は買い出しに行ってきた。スーパーで缶詰を見つけた。」(J)

「明日の食料は?」(私)

「あしたス―パーに行ってみないとね。何かおいてあるといいな。」(J)

「ごめんね。」(私)

「なんで謝るの?」(J)

「The most important thing is "We are alive now. That's all." Never mind・・・」

(「命があるから、それで満足だよ。死んだ人もたくさんいるよ・・・」)

彼は笑顔で私に応えてくれました。

また別の友人は、チャリティで青いTシャツをもらったと、着ている上着を嬉しそうに私に見せてくれました。

お金の価値(ちょっと嫌な言い方ですね)が違うので、私達の小銭募金も大きな恵みとなっています。

images (2).jpg

(そんな話をしたのは1月10日の成人の日。やはり晴れ着は目にまぶしい。)

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今朝、フィリピンの友人が日本の津波の心配をしてくれました。

「日本の津波、大丈夫なの?」(J)

「Thank you for asking.

We are ok, now.

You are here for us.

We can share food,money and energy all over the world.

Because "we are the wold."・・・・・」(私)

(心配してくれてありがとう。

大丈夫よ。みなでお金や食べもの、エネルギーを分けあえられるもの。

世界はひとつだよね・・・)

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1つ気になる事があります。

小銭の預け入れが、今日(17日)から郵便局でも有料化がすすみました。

無料で預入れできる枚数は、僅かです。

もちろん、手数料は支払うべきですが、

小銭募金が命の綱ともなる活動に配慮していただければ嬉しいです。

                   (店長日記)

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